断髪式を終えた朝青龍と報道陣との主な一問一答は以下の通り。 −−断髪式を終えて 「優勝決定戦のような声援をいただき、うれしい限り。初めての経験だし最後だし、いろんな思いがあふれてきた」 −−多くの人がはさみを入れました 「ともにモンゴルから来た朝赤龍関の時は思いが深くなった。相撲人生の目標だった千代の富士関(現九重親方)も来てくれた。ありがたい」 −−土俵にキスした 「この土俵で一人で戦ってきた。相撲人生に欠かせない土俵に、ものすごく感謝している」 −−生まれ変わったら何になりたいか 「大和魂を持った日本人として横綱になりたかった」 −−土俵入りでの歓声は大きかった 「久しぶりに土俵入りしたら、(体の)張りもそうだし、まだまだ、やれる気になった」 −−第2の人生は。 「30代、40代は暴れます。もっともっと立派な人間になりたい。目標はあるが、それは達成してから言うよ」 −−史上最多の優勝3