2013.08.23 18:19:30 by おたくま経済新聞 Tags : トピックス 22日、夏の甲子園では前橋育英(群馬)が延岡学園(宮崎)を4-3で制し初出場ながら初優勝という快挙を成し遂げました。【関連:コミケ準備会、「冬コミ申込締日なのに過去最悪の7000件未完了」と嘆く】 試合は互に一歩も譲らぬ白熱した内容で、延岡学園が4回で3点先取したものの、その後前橋育英に巻き返され、7回で前橋育英主将の荒井海斗三塁手(3年生)が勝ち越しとなる1打を決め優勝を勝ち取りました。V打を決めた前橋育英主将の荒井君。お父さんが前橋育英野球部の監督、そしてお母さんは寮母として選手・チームを支えてきたことは有名ですが、荒井君は小学校5年生の時にこんな作文を書いていたそうです。――前橋育英で甲子園に出て、全国制覇をしてお父さんを胴上げしたい今回、前橋育英が優勝したことでその夢は叶えられたことになります