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ブックマーク / uxmilk.jp (3)

  • UTF-8のBOM付き・BOM無しの違いと確認方法

    文字コードの一種であるUnicodeにはBOM無しとBOM付きの2種類が存在します。BOMはバイトオーダーマーク(byte order mark)の略で、Unicodeで符号化したテキストの先頭に付与される数バイトのデータのことです。 今回はUTF-8のBOM付き・BOM無しの違いと確認方法について紹介します。 BOM付き・BOM無しの違いについて プログラムがテキストデータを読み込む際に先頭の数バイトによりUnicodeのデータであることやどの種類の符号化形式を採用しているのかを判別しています。BOM付きのUTF-8であれば先頭の3バイトがBOMであり、<0xEF 0xBB 0xBF>というデータになります。 Microsoft ExcelなどのアプリケーションによってはBOM付きでなければ符号化方式がUTF-8なのかUTF-16なのか、またはUTF-32なのか、あるいはまったく別の文字

  • Excel VBAで数値を四捨五入する:Round

    VBAで四捨五入を行うには、Round関数を使用します。今回はその使い方をご紹介します。 数値の四捨五入を行なう VBAでは、小数値の場合はRoundを使用できます。構文は下記の通りです。 Round(数値,四捨五入する桁数(省略可能)) 桁数は小数値の場合、小数点以下第1位以降から0、1、2、3……とカウントします。また、省略した場合(デフォルト)は整数値を返します。ただし、数値によっては四捨五入されるべきところで小数点以下が切り捨てられた数値を返すことがあります。 マクロ例: Sub Round_sample_01() Dim splNum As Double Dim rndNum As Double splNum = 12345.6789012 '下記数値(2. 5 および 0. 5)を代入する場合は、四捨五入とならず切り捨てとなるので注意 'splNum = 2.5 (結果が2)

  • Keynoteでテキストを縦書きにする方法

    Appleのプレゼンツール「Keynote」では、テキストの縦書きの機能はありません。しかし、レイアウトを工夫することによって縦書きは可能です。今回は、Keynoteでテキストを縦書きにする方法を紹介します。 テキストボックスを縮める まずは、簡単な方法です。 1. テキストボックスに文字を入力する 通常通りに横書きで、テキストボックスに文字を入力します。 2. テキストボックスの端のポイントをマウスでつかんで、テキストボックスの幅を縮めていく 縦書きの表示になります。ただし、これだと括弧やのばす「ー」の部分がおかしくなるのが難点です。 括弧などを縦書き表示する裏技 そこで、少し手の込んだ方法ですが、括弧などの一部の文字を縦書きにする方法を説明します。 1. 括弧の部分をスペースにして入力して、テキストボックスの幅を縮める 2. 括弧を別のテキストボックスに入力する 括弧で囲むスペースを入

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