2006年7月1日(土) ■ qmail の配信能力を極限まで引き出す方法 _ qmail のログを置くファイルシステムをディスクではなくメモリ上に置くことで配送を高速化、だそうで。が、その結果が5分で1万通って、遅くね? 単純計算で1日で300万通弱。Xeon 3GHz dual でたったのそれっぽっち? qmail ってそんなに遅かったっけ? _ というわけで、ローカルの環境でテストしてみる。実験環境は この前とほぼ同じ。 MSP → MTA1 → MTA2 という構成で MSP から並列30配送、合計1万通を送ったときに MTA1 のキューが掃けるまでの時間を計測。メールのサイズは本文72バイト(ヘッダこみで400バイトちょい)の極めて小さなもの。 MSP: postfix のオマケについてくる smtp-source を使用。Celeron 2GHz、512MB の WinXP で