『蒼い月』 無限に広がる宇宙 そこはかとなく感じる力 疲れた時には ただただ 空を見上げる 目には見えない 雲の向こうを想像し 思いを巡らす 自分の存在が どれだけちっぽけなものか 思い知る瞬間 それは虚しさではなく 心が解き放たれる瞬間でもある なぜなら そんなちっぽけな自分の 苦悩なんて やっぱりちっぽけなもの だとしたら そんなに悩むことはない 空から受けとる見えない力は 言葉にならない 壮大感 それを全身で受け止める ただただ その瞬間が好きだ だから今日も 空を見上げる 目次 『蒼い月』 青・碧・蒼の違い 青 例文 蒼 例文 碧 例文 おすすめの本 藍より青し 意味 例文 おわりに 『蒼い月』 この作品は 少し前に描いたもの。 ずっと眠っていて やっと光を浴びた。 私の作品は数日かけてじっくり仕上げていく。 この絵も、 最後の流木を合わせるのに時間がかかった。 自然のものなので