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ブックマーク / toyokeizai.net (3)

  • 育休5年取得!資生堂3児の母の人生観

    ところがその後、上野さんは2度の流産を経験。子どもを授かるということは、自分ではコントロールできない運命のようなものであることを痛感する。夫とも、子どもが持てないなら持てないなりの楽しい人生を計画しようと話し合った。力みがぬけ、仕事はあえてセーブせず、自然に過ごすうちに三たび懐妊。無事に妊娠継続して産休に入り、第1子を出産した。 初めての育休期間は、会社や世の中との接点がなくなってしまうのではという不安感が大きく、自宅では4紙の新聞を購読していた。さらに育休中の社員対象のe-ラーニングシステムを活用して、エクセルやパワーポイントなどのスキルを習得。育児中の先輩に復職後の様子を尋ねて、不安感の払拭にも努めた。しかし、いざ1年後に職場復帰してみると、育休中に感じていた不安はすべて杞憂だったことに気づく。 「『もう戻ってきてくれたんだ。早かったじゃない』と言われて、周囲にとっては、1年ってそれほ

    育休5年取得!資生堂3児の母の人生観
    kazumeat
    kazumeat 2015/08/16
  • GEの母、スーパーすぎる育児分担

    僕、イクメンです――。最近、そう公言する“ワーキングファーザー”が増えている。 だが、よくよく話を聞いてみると、週末に子どもと遊ぶ、家事を多少手伝うといった程度の“育児補助”に終始している場合が多く、「自称イクメンの」の多くは、「いいとこ取りだけして」なんて言っていたりする。 昔から存在する単なる「子煩悩」が、「イクメン」と名を変えただけの空騒ぎを感じるのだ。 そこへいくと、GEヘルスケア・ジャパンで血管撮影装置のマーケティングを担当する浅野亜希子さんのご主人は、同じ会社に勤めながら、7歳、5歳、もうすぐ1歳の3人の子どもの育児を完璧に分担する正真正銘のイクメンだ。 小学校、保育園への子どものお迎えは、ほぼ毎日、ご主人の担当。そのために、夕方5時半には会社を出ると言う。今年初めには、第三子を産んだ浅野さんが早期に職場復帰できるよう、ご主人が3カ月も育児休暇を取得してくれた。しかも、浅野家

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  • DeNAの母がつかんだ、時短"一流の作法"

    短時間勤務制度(時短)の普及は、日におけるワーキングマザーの復職率・定着率を飛躍的に上げた。だが、それで一件落着と言うほど、世の中、単純ではない。筆者が取材するかぎり、「時短の母」の悩みは相当に深い。 サポート的な仕事に回されてやりがいがない、あるいは逆に、仕事量が多過ぎて「時短」を取った意味がない……。 濃密に働いても、会社に長居している人のほうが評価されてしまう。成果を出しても、給料も評価も通常勤務の人より低い……など、あげつらえばきりがない。 ディー・エヌ・エーのソーシャルプラットフォーム事業部で働く加古静香さんも、昨年5月に長男を出産後、今年1月に時間短縮勤務で復職したばかり。やはり、同じく、悩みを抱えている。 「復帰当初は、時短だから大きな仕事は任せられないとか、できないと思われるのが嫌で、必要以上に仕事をもらってしまいました。当然、退社時間の5時には全然仕事が終わらない。その

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