■iFingerScrollを公開したあと、GmailのiPadビューのペインスクロールが自分のに比べて相当サクサクなのに気付き、どうやってんだろと思ってPCからiPadのUAを送ってソースをちょっと見てみたところ、” -webkit-transform: translate3d “をつかってdivをスクロールさせてるらしいことがわかりました。 ということでiFingerScrollもCSS Transitionでabsoluteの座標を動かすのではなく、translate3dの指定をjavaScript側の制御で動かすように再実装したところ、いい感じになりました。translate系の指定はもともとtransitionやanimation目的でGPUサポートありで実装されてるので、CSS Transition/Animationとして使わなくても速いのかもしれません(憶測)。レガシーCS
■先週末会社でiPadで毎日使うWebサービスを想定した1Dayプロトタイピングというのをしていて(そのうちまとめられますがとりあえずYoutubeの動画で様子が見られます)、iPadWebアプリのブラウザモックをつくったのですが、そのとき困ったのが、iPadアプリで見られる左サイドのペインに一覧、右サイドのメインペインに詳細を表示するようなスクローラブルな複数ペインUIをふつうにつくる方法がmobileSafariに用意されてないことでした。そもそもmobileSafariにはスクロールバーがないんですよね。 ブラウザでiPhone風のグラブスクロールを実現するjQueryプラグイン「overscroll」というのを見つけて入れてみたんですがこれでもだめで。調べたところmobileSafariには(スクロールバーがないためか)そもそもscrollTop/Leftプロパティそのものがなかっ
<link rel="stylesheet" media="only screen and (max-device-width: 1024px)" href="ipad.css" type="text/css" /> /* 好ましくない例 */ これを使うことで横幅1024px以下のデバイスでアクセスされた場合に、ipad.cssを読み込むということはできるんですが、PCの場合でもこの程度の解像度のものはありますし、なおかつ利用しているブラウザが最近のものであれば、このコードを理解してしまいます。 つまり、「iPadだけ」に適用させるということは実質できないということになります。 この点はご注意ください。 デバイスの幅に左右されないリキッドレイアウトにする 前述のユーザーエージェントの話に次いで、レイアウトの話です。 iPadのデバイスとしての画面サイズはポートレート(縦向き)であれば 横
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