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ブックマーク / movie.maeda-y.com (2)

  • 超映画批評 : 『機動戦士ZガンダムII 恋人たち』 30点 (100点満点中)

    『機動戦士ZガンダムII 恋人たち』30点(100点満点中) いくらなんでもぶった切りすぎ 今年2005年の5月に公開され、予想以上のヒットを飛ばした『機動戦士Zガンダム -星を継ぐ者-』に続く第二弾。テレビシリーズを再編集した上にいくつかの新カットを加え、画面と音響には様々なデジタル処理を施し、現代の観客が極力違和感なく見られるようになっている。 反地球連邦組織エゥーゴと、連邦軍内のエリート組織ティターンズの戦いは激化していた。主人公の少年、エゥーゴの戦士カミーユ(声:飛田展男)は、地球で物憂げな少女フォウ・ムラサメ(声:ゆかな)と出会い、惹かれ合う。しかし彼女は敵対するティターンズの強化人間だった。悲しい別れを経験した後に戻った宇宙で、彼は新型モビルスーツ、Zガンダムのパイロットとなるのだった。 いやはや、このパート2には参った。いくらなんでもこの編集はカットしすぎだ。流れをぶった切り

  • 超映画批評「機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者」50点(100点満点中)

    『機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者』50点(100点満点中) テレビ版のファンにおくる第1章 伝説的な人気を誇るテレビアニメ「機動戦士ガンダム」の続編となる「機動戦士Zガンダム」全50話を、ダイジェストとして3部作の映画にしたその1作目。 主にエリート階級の支持をうける地球連邦軍内の組織「ティターンズ」と、スペースノイドの独立自治権運動組織「エゥーゴ」の対立が深まる中、反骨精神あふれる主人公の少年カミーユ(声:飛田展男)は、ふとしたトラブルからティターンズの新型モビルスーツをハイジャックしてしまう。彼はクワトロ(池田秀一)と名乗る男の言うままに、やがてエゥーゴに身を投じていく。 テレビ版は今となっては驚異的な全50話という長編で、この映画版ではそれを編集、新カットも加えてあらたに3部作に組みなおすという。前作『機動戦士ガンダム』も同様に3部作で映画化され、爆発的なヒットを記録した。私としても

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