セ・リーグが、DH(指名打者)制度導入の検討を開始したことが19日、分かった。一部球団の反対もあるが、早ければ2019年シーズンから適用される見込み。26日のドラフト会議において、高校通算111本塁打をマークした早実高・清宮幸太郎内野手(3年)の1位指名を公言している球団にとってはメリットとなりそうで、プロ野球の歴史が大きく変わる可能性もある。
【プロ野球CS1阪神対DeNA】雨天中止 雨が降る中、荒れたグラウンドをベンチから見つめるDeNA・山崎康晃=2017年10月16日甲子園球場 写真提供:産経新聞社 たとえ、セーブはつかなくても、最後は山崎。3人できっちりと抑え、クライマックスシリーズ ファイナルステージ、横浜DeNAが初勝利をあげました。振り返ってみれば、低迷したチームの上昇がスタートしたのは、山崎が加わってからです。亜大から2014年ドラフト1巡目で入団。ルーキーから公式戦で30セーブ以上をあげたのは、日本プロ野球史上初めて。 3年目の今季。4月13、14日の2試合で連続して救援に失敗しています。その際、ラミレス監督は、 「配置転換はしない方針」 と話していたものの、中継ぎで様子を見ることに。クローザーから、15試合はセットアッパーとしてマウンドへ立ちました。勝負の世界にスランプはつきもの。山崎は、 「スランプが来ると
花咲徳栄高校の岩井隆監督がふと思い出したように言っていた。今夏の甲子園で初優勝した後、学校まで話を聞きに行った時のことだ。 「攻めるって絶対大事だなって。東海大相模の門馬(敬治)監督が、攻めろ、攻めろという野球をしているのを見ると、そう思いますね。だって、小笠原(慎之介)と吉田(凌)、ああいう大投手が2枚いた年でも、まだ攻めるんだから」 大阪桐蔭高校の西谷浩一監督も、かつてこんな話をしてくれた。中学生を勧誘しようという時、どんなところに注視するのかと聞いた答えだ。 「姿勢というか、打ちに入ってるかどうか。(ボールを)見て、見ての子はね、性格的に準備がちょっとおっとりしてるのかもしれない。平田(良介)、浅村(栄斗)なんていうのはもう典型的で、来たボールに対していつでもガッと振れる。それは大事なことだと思いますね」 ラミレスも積極攻撃を旨とする指揮官だ。 打つ。攻める。スラッガーとして日本球界
プロ野球も大詰め、クライマックスシリーズはファイナルステージを迎えます。 そこで注目したいのが、両リーグで今季初めてタイトルを獲得した2人の投手。ソフトバンクの東浜巨が最多勝、広島の薮田和樹が最高勝率に輝きました。 彼らの共通点は亜細亜大出身であること、そして独特の変化球を操ることです。 Number931号(7月13日発売)では広島・九里亜蓮、DeNA・山崎康晃を加えた4名に、巷で「亜細亜ボール」と呼ばれる謎の変化球について連続インタビューを行い、真相に迫りました。 試合は大詰め。9回裏ツーアウト満塁。絶体絶命のピンチに迎えるバッターは4番。フルカウントから最後に選ぶボールは唯ひとつ! ピッチャーはマウンドで吠える。 「いけぇ! 亜細亜ボールだぁぁ!!」 ……あ、亜細亜ボール? この頃、巷を賑わせるこのボール。フォークにもスプリットにも見える“沈む魔球”は今季活躍目覚ましい亜細亜大学出身
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