印刷 (C)浦沢直樹/集英社・ジャンプ改 発売中の月刊マンガ誌「ジャンプ改」(集英社)が、東日本大震災をテーマに22人のマンガ家や作家が書き下ろしたイラストなどを掲載した小冊子「for someone3.11」を付録にしている。 浦沢直樹は「がんばれ」という震災後に世を埋め尽くしたフレーズへの戸惑いを描いた。東村アキコは、震災の1カ月半後に訪れた被災地の光景を絵にした。花沢健吾、三田紀房、岩岡ヒサエらマンガ家のほか、藤原新也、冲方丁も参加した。 関連記事浦沢直樹らが震災テーマに書き下ろし ジャンプ改の付録(3/28)