内容を全面的に見直して以下の記事に集約しました。 iOS データ設計入門
GoogleCalendarの予定をiPhoneに表示するアプリを作成中、 実機で動かすと、2012年4月1日の曜日が1日ずれていることを発見。 4000年4月1日(土) ←2012年4月1日は日曜日… ん?4000年?? 年まで変わってる! iPhoneの設定で、カレンダーの設定を和暦にしているとこうなる。 西暦に変更すればちゃんと「2012年4月1日(日)」と表示されるのだが。 よく分からないので、Googleで調べてみると、以下のページを発見。 カレンダー設定を和暦にすると2011年が西暦3999年と解釈されてしまう - 酢ろぐ! まさに同じ状態。文字列からNSDate型に変換するとき、逆にNSDate型から文字列に変換するときには「NSGregorianCalendar」を使う必要があるようだ。 他のブログには、NSJapaneseCalendarの記事もあった。 カレンダーにもい
iOS データ設計入門の続きです。前回は iOS であつかうデータ全般について書きましたが今回はデータをフラッシュドライブに保存する方法について説明します。 データの永続化って何? メモリにあるデータはアプリを終了すると消えてしまいます。 アプリを終了しても残しておきたいデータはフラッシュドライブに保存する必要があります。メモリにあるフラッシュドライブに保存することをデータの永続化といいます。永続化されたデータはフラッシュドライブが壊れない限り永続的に保存され残ります。以降 iOS でフラッシュドライブがどのように管理されているのかと、データを永続化するのにどのような方法があるのかについて説明していきます。 フラッシュドライブを構成する3つの領域 データを永続化する方法を説明する前に iOS でフラッシュドライブがどのように管理されているか見ていきましょう。 iOS ではフラッシュドライブ
iOS アプリの構造がどのようになっているのか理解しなくても簡単なアプリを開発することは可能です。実際自分も iOS アプリの開発をはじめたことろはそうでした。しかしアプリの構造を理解していないと複雑なアプリ、例えばタブとナビゲーションを組み合わせたアプリやマルチタッチやジェスチャーを使ったアプリなどを作ろうとしたときにハマることが多いです。 本記事では iOS アプリの構造について説明します。 一番単純なアプリの構造 それでは iOS アプリの中でも一番単純なアプリの構造がどうなっているのか見てみましょう。 iOS で一番単純なアプリは画面を一つ表示するアプリです。画面を一つ表示するアプリはシングルビューアプリケーション(Single View Application)といいます。 ラベルもボタンもなく、ただ真っ白な画面を表示するだけのアプリがどのような構造になっているのかみてみましょう
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