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ブックマーク / www.ashida.info (3)

  • BLOG「芦田の毎日」: 2004年度卒業式式辞 ― 努力する人間になってはいけない

    2004年度卒業式式辞 ― 努力する人間になってはいけない 2005年03月16日 やっぱり何度やっても式辞は、自己嫌悪の連続。いつも2度とやりたくない、と思う。講演などいくら慣れていても、式辞は全く別次元。自己採点は2、30点。教員の採点では70〜80点が平均。企業の後援会の方がひとり近寄ってこられて、「毎年楽しみに聞いています。身につまされることが多くて」と感想を伝えてくださったのが、せめてもの救い。一応、全文掲げておきます。実際に話したことは、この8割くらいです。『芦田の毎日』の読者の方にはすでに周知のテーマですが。御勘弁ください。 ------------------------------ 卒業おめでとうございます。 保護者の方々、来賓の方々、お忙しい中お越し頂いてありがとうございます。 学生、教職員一同に成り代わりまして、感謝申し上げます。 私は、3年前には(3年制の建築工学科

    kazuph1986
    kazuph1986 2011/06/01
    行き詰まっているなぁって人は全員これを読め!って内容なんだけど、本当に行き詰まっている人は”緊急で重要”なことしか出来ない。つまり変われない。
  • BLOG「芦田の毎日」: 「一流」とは何か?

    「一流」とは何か? 2001年04月17日 この間、わが校生え抜きの講師が某大手ベンダーから引き抜きの誘いを受けた。 人は、結構うれしそうに、「これは芦田さんには内緒にしてね、と言われたんですけどね」だって。なさけないことだ。そう言われてひるんだ瞬間、このわが校講師は、当の意味で「二流」の人間に成り下がったわけだ。私は、なぜ、「あなたこそ、わが校で一緒に私と働きませんか」とすぐさま言い返せなかったのか、とその講師をしかりつけた。 私は、こういった問題は「一流問題」と呼ぶことにしている。 一人の人間が、こつこつと努力してそれが認められてメジャーになる。いわゆる「出世」。これはよくあることだ。 たとえば、お笑いの西川きよしが「出世」して国会議員になる。お笑いのたけしが「出世」して映画監督になる。同じくお笑いの島田紳助が「出世」してニュースキャスターになる。 しかしこういった「出世」はどこと

  • BLOG「芦田の毎日」: 読書の方法と無方法 ― なぜ読めないのか?

    読書の方法と無方法 ― なぜ読めないのか? 2006年04月07日 “難しい”文章やを読むのが苦手な人というのは、何が苦手なのだろうか。 その理由ははっきりしている。“難しい”を読めないのは、順追って最初から読んで行こうとするからだ。どの一行にも意味があると思って(もちろん意味はあるのだが)、そしてまた後の行、あるいは後の段落は、最初の行や最初の段落を理解しなければ理解できないと思って、最初からきまじめに読もうとする。 そして「こりゃあ、ダメだ」と言って投げ出す。これではどんなに自己研鑽を進めても“難しい”は読めない。 すべての文言が理解できるなどというものは、ほとんどあり得ない。“が読める人”というのは、むしろ読み飛ばすことができる人のことを言う。 どんな難しいも、必ず2行や3行くらいは“わかる”文章に出会うことがある。そういった2行や3行が5頁おき10頁おきに1ヶ所、2ヶ所

    kazuph1986
    kazuph1986 2011/02/02
    やばい感動した。
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