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ブックマーク / perlcodesample.hatenadiary.jp (5)

  • wantarray関数 - スカラかリストをコンテキストに応じて返却 - Perl入門ゼミ

    Perl › 関数 › here Perlではコンテキストという概念があるので、スカラあるいはリストをコンテキストに応じて返却することができます。 sub func_name{ # 処理 ... return wantarray ? リスト : スカラ; } wantarrayを使えば、リストコンテキストの場合とスカラコンテキストの場合を区別して、戻り値を返却することができます。 wantarrayが使われている標準関数にはlocaltime関数があります。 wantarray関数は使わないほうがよい wantarray関数は、非常に発見しにくバグを生み出しだしがちなので、使用することはお勧めしません。たとえば、スカラが返ってくると思って、関数の引数に指定したら、リストが返っていたということが、起こりうるからです。 # スカラが返ってくると思っていたが、実際はリストが返ってきてしまう fu

    wantarray関数 - スカラかリストをコンテキストに応じて返却 - Perl入門ゼミ
  • パイプの仕組みを理解する - Perl入門ゼミ

    Perl › ファイル入出力 › here 現代的なOSでは、「あるプログラムの標準出力」を「別のプログラムの標準入力」に渡すことが可能です。このOSの機能をパイプと呼びます。 パイプという機能は非常に便利な機能です。標準入力からデータを受け取り、標準出力に出力するようにプログラムを作成しておけば、複数のプログラムを連動させることができます。 1. パイプのイメージ |-----------| |-----------| |-----------| 最初の入力 --->|プログラムA|--->|プログラムB|--->|プログラムC|---> 最終的な出力 |-----------| |-----------| |-----------| パイプを使えば、プログラムAの標準出力をプログラムBの標準入力に連結することができます。さらに、プログラムBの標準出力をプログラムCの標準入力に連結するこ

    パイプの仕組みを理解する - Perl入門ゼミ
  • 【書籍案内】もっと自在にサーバを使い倒す 業務に役立つPerl 木本裕紀著 - Perl入門ゼミ

    Perl › 書籍案内 Software Designで連載されていた「業務に役立つPerl」という連載に加筆修正を行い内容をまとめたものです。Perlにおける仕事で必要な幅広い話題を扱っており、巻末には、標準関数、標準モジュール、特殊変数のリファレンスがついています。一冊手元に置いておけば、とても便利だと思います。。 もっと自在にサーバを使い倒す 業務に役立つPerl (Software Design plus) 作者: 木裕紀出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2012/04/11メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 3人 クリック: 94回この商品を含むブログ (11件) を見る コラムと新しいサンプルを各章に追加しているので、連載を読んでいただいた方にも楽しめる内容になっています。 目次は以下のようになっています。 第01回 Perlを業務で活用しよう 第02回 Perl

    【書籍案内】もっと自在にサーバを使い倒す 業務に役立つPerl 木本裕紀著 - Perl入門ゼミ
  • Encode 日本語などのマルチバイト文字列を適切に処理する - Perl入門〜サンプルコードによるPerl入門〜

    Perl › モジュール › here 日語などのマルチバイト文字をPerlで適切に扱うにはEncodeモジュールを使用します。次の3つのことを覚えておけば多くの場合適切に日語を扱うことができます。 外部から入力された文字列はEncodeモジュールのdecode関数でデコードする 外部へ出力する文字列はEncodeモジュールのencode関数でエンコードする ソースコードはUTF-8で保存しutf8プラグマを有効にする この解説での用語 この解説では外部から入力された文字列のことを「バイト文字列」と呼ぶことにします。Perlの内部表現に変換された文字列を「内部文字列」と呼ぶことにします。また「バイト文字列」が特定の文字コードで記述されている場合は「UTF-8バイト文字列」「Shift_JISバイト文字列」などと呼ぶことにします。 プログラミングで日語を扱う場合にその文字列がバイト文字

    Encode 日本語などのマルチバイト文字列を適切に処理する - Perl入門〜サンプルコードによるPerl入門〜
  • Perlの正規表現をマスターしよう - Perl入門ゼミ

    Perl › 正規表現 Perlの正規表現の解説です。この記事を読めば、日常で利用する正規表現のすべてを短時間でマスターすることができます。正規表現を使えば、文字列の集合を表現することができ、正規表現にマッチする文字列を検索したり、置換したりすることができます。 正規表現を使って文字列の集合を表現できます。たとえば「a」「aa」「aaa」という三つの文字列を正規表現で表現してみましょう。連続する文字の個数を表現する正規表現「{}」を使って次のように書くことができます。 a{1,3} 「a」「aa」「aaa」という文字列の集合をひとつの正規表現「a{1,3}」で表しています。{}は量指定子と呼ばれるもので、連続した文字を表現することができます。 a aa -> a{1,3} aaa 正規表現の例をもう一つみてみましょう。「p1」「q1」「r1」という文字列の集合をひとつの正規表現「[pqr]

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