興味深いデータが発表されたので紹介したい。 Wilmerhale,Ernst&Younf,J.Robert Scott3社共同で,2007年と2008年の米国ベンチャー企業の実態を調査したものだ。対象企業は342社,全米各地域のベンチャー企業を網羅している。 では,まず調査対象の企業属性から。 創業からの期間は2-6年が一番多くて143社(42%)だ。 そして従業員規模は20名以下が最多で115社(34%)。とくにネット系の場合,Twitterでも数十人など驚くほど少ない陣容でオペレーションしていることが多い。 売上規模としては5百万ドル以下が140社(41%)と圧倒的に多い。 ビジネスエリアとしてはソフトウェア開発が約半数の49%,通信が10%などIT系が多くを占めていることがわかる。数でいうと,ベンチャー = IT系という図式がほぼ成り立っているようだ。 そしてここからこの調査の注目す
総務省情報通信政策研究所では、ブログ及びSNS(ソーシャルネットワーキングサイト)について、2008年度の市場規模を推計した結果を取りまとめましたので、公表します。 CGM(Consumer Generated Media:消費者生成型メディア)を代表するブログ及びSNSは、日本で本格的に商用サービスの提供が開始されてから5年以上が経過し、サービス利用の拡大や市場の成長がみられています。このことから、本研究所では、ブログ及びSNS活動が収益をどの程度生んでいるのかについて把握することとし、ブログ及びSNSの市場規模及び関連市場規模について推計を行いました。 【調査結果のポイント】 2008年度のブログ市場規模は、約160億円と推計。関連市場も含めると、 約1961億円と推計。 2008年度のSNS市場規模は、約499億円と推計。関連市場も含めると、 約568億円と推計。 なお、2010年度
「ドコモ動画」という言葉が初めて登場したのはほんの1年前。爆笑問題がCMに起用され「音楽、お笑い、映画・ドラマ、スポーツ、アニメ・ゲーム・グラビア・芸能、情報・バラエティなど300の動画が無料!」というコピーがさまざまなメディアに露出したのは2008年6月のことである。 それから1年。再度携帯電話市場夏の商戦期に登場したドコモ動画は、「BeeTV」という強力な武器を携え、携帯電話で動画を見るというモバイル利用シーンの定着を一気に加速させている。 まずはモバイル動画市場の成長を測る指標として、ここ1年間でのドコモポータルにおけるサイト数の増減を振り返ってみよう。ドコモ動画前、2008年1月時点では、いわゆる公式動画サイト(以下iメニュー動画サイト)は、83サイトで構成されていた。これらのサイトはかねてからモバイルで利用可能であった「500k着モーション」など、短尺のコンテンツを主に扱っている
著者プロフィール:森田徹 1987年生まれ、東京大学教養学部文科二類在学中(4月から経済学部経営学科に進学予定)、聖光学院中高卒。現在、東大投資クラブAgents、自民党学生部、東京大学裏千家茶道同好会のサークルに所属している。投資・金融・経営・政治・コンピュータ/プログラミングに興味を持つ。日興アセットマネジメント主催「投信王 夏の陣」総合個人優勝、リーマン・ブラザーズ寄付講座懸賞論文最優秀賞。 草木も眠る丑(うし)三つ時。深夜につれづれと考え事をしていると、いいアイデアが浮かぶことがある。 世にある「恋愛マニュアル」や「モテ本」は、自称“モテる男(女)”が、異性の口説き方を語るものが多い。内容は彼らの主観に基づいているから、「これが役に立つというのなら誰でもモテる」と思ったことはないだろうか? それならば自分が、本当にモテる女に口説き方(口説かれ方)を教えてもらえれば、“恋愛マニュアル
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く