2013年10月28日13:00 by jyoshige 政府がばらまけばばらまくほど格差が拡大する日本 カテゴリ経済一般 厚労省が育児休業中の給付金を、現行の50%から67%に引き上げる方針だそうだ。 (最初の半年間限定)。 なんでも「1.89%という男性の育休取得率を引き上げることで少子化対策としたい」らしい。 ただ、はっきり言うが、筆者はこれまで「育休給付金が低いから育休取れない」 と言っている男に一度も会ったことが無い。 「日本企業の場合、30代はキャリア選抜の最重要時期で、しかも一度パスしちゃうと 不可逆的な昇進システムだから休めない」 と言っている男子なら掃いて捨てるほど知っているが。 そういう意味で、給付金を引き上げたところで、男性の育休取得が進むとはとても思えない。 とはいえ 「育休は女性の8割以上が取得しているのだから、そのボリュームゾーンにまわる お金をそれなりに増やし