香川県内のうどん店では労働関係の法令違反が比較的多いという調査結果を、香川労働局が6日発表した。 労働局によると、2010年ごろから、うどん店で働く人からの相談が増えたことから、県内の五つの労基署が昨年4月から12月にかけて県内40店に立ち入り調査した。その結果、労働基準法や労働安全衛生法違反が9割の36店で見つかった。県内の全業種の違反率は74%だという。 労働者に賃金や休日などを書面で示さなかったり、休日出勤などについて労使協定を労働者代表らと結ばなかったりしていたという。調査対象の40店では4〜24人が働いていた。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら 関連リンク香川県のニュースは地域情報ページでも