2009年3月29日のブックマーク (3件)

  • 遊び心溢れる漫画単行本の装丁 - フラン☆Skin はてな支店

    最近ラノベのデザインが良いとか聞くけど、正直漫画に比べるとまだまだだよなぁ、と思います。 漫画も昔はデザイン一律同じだったんですけど、それでも「(有)椎名百貨店」のカバー下とか結構遊び心あったんですよね。 装丁関連で言えばスクエニや角川と比較的漫画歴史が浅い所が積極的に取り組んでいるという印象があります。 という訳で漫画でやっててラノベが未到達or定着してないデザイン上の遊び心を幾つか挙げてみます。 ■表紙カバー折り返し(装丁:朝倉哲也) 電撃PlayStation連載のエロ4コマ「放課後プレイ」より。 黒ストで踏まれることがメインの作らしい遊び心です。 ちなみにカバー下の表紙は必見。 ■カバー下(装丁:不明) 言わずと知れた週刊少年マガジン連載の「さよなら絶望先生」より。 表紙を捲らないで系のネタを仕込むのは基中の基で、他にもカバー下連載漫画をやってるのとか多いですね。 ちなみに

    遊び心溢れる漫画単行本の装丁 - フラン☆Skin はてな支店
  • デザインの良し悪しを決めるのは本の売り上げじゃない - 一本足の蛸

    そもそもにおける「いいデザイン」とは何か。かっこいいデザインか。かわいいデザインか。読者の立場から見れば、それらはひとつの解答になりうるだろう。しかし、を1個の「商品」として考えると、答えはただ1つしかない。「売れるデザイン」だ。*1 は単なる「芸術品」ではない。そういう側面があるのは否定しないし、自分も読者の立場からはそういう側面を大事にしたいと思っているけれど、売る側=出版社にとっては何よりもまず「商品」だ。商品の価値を決めるのが「売れるか売れないか」であることは言うまでもない。そして、デザイナーにお金を払っているのは読者ではなく、売る側――出版社である。デザイナーに求められることは、売り手の意図を汲み、与えられた素材(イラスト)を、見たものが手に取りたくなるような形に加工すること。その結果「かっこいい」「かわいい」デザインができたとして、それはあくまで結果でしかない。 ただ「

    デザインの良し悪しを決めるのは本の売り上げじゃない - 一本足の蛸
  • デザインの良し悪しを決めるのは遊び心じゃない - うさ道

    遊び心溢れる漫画単行の装丁 - フラン☆Skin はてな支店 上記エントリが上がるきっかけになったと思しきやり取りが、数日前Twitterであった。そのときは(まあTwitterなんで)なんとなくで話が終わってしまったのだけど、エントリとして立ってたのでこの際はっきり自分の意見を書いておきたい。 まずは上記エントリの引用から。 最近ラノベのデザインが良いとか聞くけど、正直漫画に比べるとまだまだだよなぁ、と思います。 漫画も昔はデザイン一律同じだったんですけど、それでも「(有)椎名百貨店」のカバー下とか結構遊び心あったんですよね。 装丁関連で言えばスクエニや角川と比較的漫画歴史が浅い所が積極的に取り組んでいるという印象があります。 という訳で漫画でやっててラノベが未到達or定着してないデザイン上の遊び心を幾つか挙げてみます。 以下「デザインに遊び心のあるマンガ」の紹介が続くわけだが、上記

    デザインの良し悪しを決めるのは遊び心じゃない - うさ道