2010年12月21日のブックマーク (1件)

  • 銃撃戦について色々考えてみた。 - 深見真のものかき日記

    最初に注意! 今から僕が書くのはリアルな銃の話じゃありません。映画小説における銃撃戦描写、銃の演出に関しての話です。ご了承ください。 最近の僕のブームは「なんとなく知っている」ことを、「知っていた」と確認することなんですね。いきなりなんだそりゃ、と思われるかもしれませんが……。じゃあ、まずここから。 僕の尊敬する作家にジョージ・オーウェルという人がいます。1950年没。代表作は『動物農場』『カタロニア賛歌』『一九八四年』。特に凄いのが『一九八四年』。このの発表は1949年なんですが、今でも「SF」として通用するディストピア文学の傑作です。読み返すたびに何か発見がある、という。……で、この『一九八四年』の文中にこんな文章があります。主人公があるを読んで感想を述べるシーンなんですが。 最上の書物とは、読者のすでに知っていることを教えてくれるものなのだ、と彼は悟った。 (中略) 実のところ

    kazutokotohito
    kazutokotohito 2010/12/21
    非常に納得する。