雲の名前は形と高さに分けて考えると理解しやすいです。見分けられるようになると変わった虹に出会う確率も増えるでしょう。地震雲と言われがちな現象についても書きました。 見上げればいつも空にある雲。 典型的には10種類に分類できると言われてます。各名称は学校の理科で習ってるはずなんですけど、どれも同じような名称で判りにくいですね。 少し変わった形の雲が出ると「地震雲」などと呼ばれることもありますが、分類上そのような名前の雲はありません。つーか、それぞれ関係ないし。 自分が覚えた方法や見分け方を備忘録として置いておきます。 雲の種類は高さと形で決まる 雲の分類と名称 雲の名前は大きく2軸で名付けられます。一つは発生する高度、もう一つは全体の形です。 発生する高度 全体の形 ここ結構大事なので、ざっくり覚えといて下さい。 雲ができる高さ まずは高さです。雲が発生する高度によって、雲粒のサイズが変わり
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