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2017年10月13日のブックマーク (2件)

  • 『アフガンからオリーブの首飾りを』

    この曲は、アフガニスタンの歌手アフマド・ザヒール(1946-1979)の「Tanha shodam」である。 どう聞いても「オリーブの首飾り(El bimbo)」なのであるが、これがそのカバーなのか原曲であるのかという論争があるそうである。 原曲派の主張は1971年発表のアルバムに収録されているとし(クロード・モルガンの「El bimbo」は1974年発表)、カバー派は1977年発表であると主張しているそうである。何せ、アフガニスタンは40年近く混乱の内に在り、あやふやなのは仕方ないのかも知れない。 曲調からすると、アフガニスタン起源であってもおかしくないように思うし、そちらの方が面白いようにも思う。 Wikipediaによると、このアフマド・ザヒールという人は、70年代アフガニスタンの国民的歌手で、父親は下院議長や国務総理を歴任した政治家だそうである。また、姉のザヒラは理容師でホワイトハ

    『アフガンからオリーブの首飾りを』
  • オリーブの首飾りは風評被害など受けていない

    https://anond.hatelabo.jp/20171012190403 ポール・モーリアの曲だと思っているようだが原曲はフランスでヒットしたビンボ・ジェットというバンドの エル・ビンボというラテン風ディスコ曲。ビンボはスペイン語で、ふしだらな女、軽い女、ビッチを意味する。 それをポール・モーリアが上品で繊細な演奏に仕立てたうえ 日のレコード会社が清貧な美少女のイメージと邦題を付加、TVCMでも使われヒットした。 つまり下品な曲がロンダリングされて舶来の高級品のように売り出され 黄色い猿がありがたくレコードを買い来日コンサートを謹んで拝聴した。 その後、定番マジックBGMとして安っぽい曲に思われるようになったことは 来のポジションに戻ったようなものだ。 原曲エル・ビンボ: https://www.youtube.com/watch?v=deXt2lkMpZU

    オリーブの首飾りは風評被害など受けていない
    kazutox
    kazutox 2017/10/13
    へえ / 語源はスペイン語じゃなくてイタリア語。「ふしだらな女」の意味になるのは英語。フランス人が英語を借用して適当な冠詞を付けたのかな。