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ブックマーク / www.wayto1945.sakura.ne.jp (2)

  • 終戦時の証拠隠滅 - 1945年への道

    帝国の無条件降伏から70年を迎えようとする2015年の8月10日、読売新聞の1面に右のような記事が出ました。 朝日、毎日、読売などの新聞には縮刷版というものがあります。過去の新聞を縮小印刷して月ごとに製したもので、大きな図書館にはたいてい置いてあります。 この記事ももちろん読売新聞の縮刷版に収録されており、図書館に行けば原文を読むことができますが、この記事で奥野誠亮なる人物がこんな事を言っています。 「総理(鈴木貫太郎首相)は戦争の終結を固く決意している。ついては内務省で戦争終結方針をまとめてもらいたい」。1945年8月10日朝、迫水久常・内閣書記官長から、内務省に極秘の要請があった。 そこで、灘尾弘吉内務次官の命を受け、内務省地方局戦時業務課の事務官(現在の課長補佐クラス)だった私が各省の官房長を内務省に集め、終戦に向けた会議をひそかに開いた。 もう一つ決めたことは、公文書の焼却だ

    終戦時の証拠隠滅 - 1945年への道
  • 1945年への道

    このサイトは、日人ひとりひとりが国際社会とつきあっていくうえで不可欠な20世紀前半近隣関係史の基礎知識をインターネット上で共有しようとする試みです。 特に、最近とみに大手を振って出回っている歴史修正・捏造を正すため、鍵となるテーマについては極力、当時の日当局側の一次史料をエビデンスに使っています。そうすることで、どなたでも容易に記事の真実性を確認し、自分自身の情報として使っていただけるように努めています。 ざっくりアウトラインをつかみたい人はおおまかな年表を、もう少し分け入りたい人は詳細年表を、更に詳しく知りたい人は記事を読んでいただければと思います。 当面は韓国・朝鮮関連を主力にしますが、余裕を見て随時拡大していけたらと考えています。 このサイトを作った意図 / 作者について コミュニケーションの方法について 記事

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