こんにちは。QuarkAの丸山です。 前回はウェブサイト分析ソフトウェアの敵が「インフラコスト」であること、それが故、無料ヒートマップツールの実現が困難であったため、WordPressを利用したQA Heatmap Analyticsプラグイン開発に至ったという経緯をお伝えしました。 本日は、そのWordPressに手を出してから味わってきた開発の苦労話をいくつかお伝えしたいと思います。大きく3つあります。 WordPress固有の苦労パフォーマンスと精度のチューニングの苦労データ容量削減の苦労 1.WordPress固有の問題 WordPressのライセンス QA Heatmap Analyticsは、今のGPL公式版リリースの前にQA Heatmap β版を出していました。 その時に何人かの人から「野良アプリ感www」「ライセンスどうなってるの?」と指摘(バカに?)されたのですよね(汗