画像は AtCoder Marathon Rating History より AHC 001〜005 の5回連続で1桁順位を取ってレーティング(β)が2800を超えました。 各コンテストでどういったことを考えて方針を定めていったのかを書きます。 AHC001 5位(長期) 焼きなませるので焼きなます。 賢く構築するみたいなのがあるかもしれないけど、どっちにしろ最後には焼きなますし、それに勝てるような構築パターンがあるともあまり思えない。 焼きなまし、汎用的なメタヒューリスティクスとして強すぎて、よほど近傍の計算が重くて数千回しかイテレーション回せないとかじゃない限りとりあえず選んじゃう。 長方形の数も少なくてたくさんイテレーション回るから、変に自分で賢く考えようとするよりは計算パワーに任せた方が良い。計算パワーが正しい方向に向かうようにすることを考えていく。 焼きなましではできるだけ小さい