Barrios original playing restored by me...I removed some background noises ;)
バッハのブログではないのですけれど、もう一度バッハのイタリアンカンタータを取り上げて見ます。 「Non sa che sia dolore (BWV209)」 前々回の「バッハのイタリアンカンタータ」で言及した作品は、色恋物というか、軟らかい内容の歌詞になっていました。今回のものは、一転「送別」という機会のための生真面目なものです。 ライプツィヒからアンスバッハという町へ転任していく若い学者というか教師というか、そんな立場の人を送り出す際に演奏されたものらしいです。送り出される人の名前は、この人ではないか、といくつかは挙がっているものの決め手がなく、まあ早くいえば誰だかわからない、ということ。 イタリア語の原詞にわかりにくいところがあるようで、CD冊子の英訳者もご苦労なさったと見え、いろいろ文句(というか、エクスキューズというか)が出ています。 「イタリア語のへたさ加減によって、ドイツ人の
「 音と健康 」 講 師 作曲家・ヴァイオリニスト 玉木 宏樹 平成15年3月11日 於:如水会館 【 無断転記転載を禁ず 】 ◆ 内容目次 1 本物のドミソと偽物のドミソ (1)ヴァイオリンの挨拶 (2)私の作曲の仕方 2 音の後進国日本 (1)中央線自殺多発の怪 (2)世の中の迷惑な音 (3)そのほかの変な音 3 純正律と平均律 (1)偽物のドミソ (2)純正律のオルガン 4 純正律に調整した美しい音楽の実例 (1)コーラス (2)ポップスとクラシックの透明感のある音楽 (3)ピアノの調律 (4)ホーメイの声 5 純正律音楽研究会 (1)純正律音楽研究所で作ったCD ◆ 質疑応答 ◆ 参考資料( 当日配布された資料 ) ◆ 講師紹介 【無断転記転載を禁ず 】 社団法人 如 水 会 1 本物のドミソと偽物のドミソ ( 1 ) ヴァイオリンの挨拶 { 演奏・バッハ「無伴奏ヴァイオリンソナ
去る8月13日、世界的なリコーダー奏者、指揮者のフランス・ブリュッヘンさんが逝去されました。日本を代表するチェリストで指揮者の鈴木秀美さんが、本サイトにブリュッヘンさんの思い出を寄せてくれました。 神戸生まれ。チェロを井上頼豊、アンナー・ビルスマに師事。18世紀オーケストラに在籍。ラ・プティット・バンド、バッハ・コレギウム・ジャパンの首席チェロ奏者を務める。2001年にオーケストラ・リベラ・クラシカを結成。ハイドンをはじめ古典派を中心とする演奏活動を展開している。第37回サントリー音楽賞、第10回斎藤秀雄メモリアル基金賞受賞。山形交響楽団首席客演指揮者。著書に『「古楽器」よ、さらば!』(音楽之友社)、『ガット・カフェ』『無伴奏チェロ組曲』(以上東京書籍)。www.hidemisuzuki.com (photo by K. Miura) 2014年8月13日、あと2ヶ月半で80歳になるところ
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