麻雀も仕事も「運が7割、実力3割」。「文藝春秋」2022年5月号より、サイバーエージェント社長の藤田晋氏による「わがギャンブル経営哲学」を全文転載します。(全2回の1回目/後編に続く) ◆ ◆ ◆ 「ウマ娘」の利益を競馬界に還元 昨年、念願の馬主になりました。7月のセレクトセールでは1日で15億円を使い、5月に約5億円で競り落としたディープインパクト産駒の牡馬ドーブネをはじめ、今は27頭を所有しています。 一生楽しめるものに出会った。愛馬が出走するレースがある週末が楽しみでなりません。 レース毎にジョッキー、調教師、厩舎のみなさんとチームを組み、勝ったら賞金を山分けし、負けたらみんなで悔しさを共有する。これが馬主の醍醐味です。昨年から愛馬が次々デビューしていますが、この1年目でしっかりと土台をつくり30年かけて馬主をやっていくつもりです。目標としては、いつか有馬記念を制覇したいと思っていま
ドワンゴは5月23日、「ゆっくり茶番劇」が第三者に文字商標として登録された件について、商標権を放棄するよう交渉すると発表した。応じなかった場合は、無効審判請求をするとしている。 動画投稿者の柚葉さんが15日に「『ゆっくり茶番劇』の商標権を取得した」と公表したことを機にネット上では大きな騒ぎに。ドワンゴは20日、柚葉さんと商標権者が同一人物であるか確認が取れていないとしながらも「ゆっくり茶番劇」は特定の企業や個人が独占することは不適切な表示であると見解を示していた。 同社は23日、改めて今後の対応について記者会見を開き、専務取締役の栗田穣崇COOは「(ゆっくり茶番劇という)コミュニティーが築き上げてきた名称が商標登録されることで、クリエイターが安心して動画を作る環境は害されている。この現状を大変残念に思っている」と話した。 ニコニコでゆっくり茶番劇という言葉を含む動画が初めて投稿されたのは2
-「多目的コホート研究(JPHC研究)」からの成果- 私たちは、いろいろな生活習慣と、がん・脳卒中・心筋梗塞などの病気との関係を明らかにし、日本人の生活習慣病予防や健康寿命の延伸に役立てるための研究を行っています。平成2年(1990年)と平成5年(1993年)に、岩手県二戸、秋田県横手、長野県佐久、沖縄県中部、東京都葛飾区、茨城県水戸、新潟県長岡、高知県中央東、長崎県上五島、沖縄県宮古、大阪府吹田の11保健所管内にお住まいだった方々のうち、がんや循環器疾患になっていなかった40~69歳の男女約9万人を、平成23年(2011年)まで追跡した調査結果にもとづいて、習慣的コーヒー摂取と全死亡・主要死因死亡との関連を調べました。その研究結果を論文発表しましたので紹介します。American Journal of Clinical Nutrition 2015年101巻1029-1037ページ)。
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