レノボは、中国・北京で開催された“Lenovo Tech World”でスマートウォッチのコンセプトモデルを展示しました。目を近づけることで約20倍の表示が可能になる“VID”技術を採用したセカンドディスプレーを搭載する製品です。 レノボが展示したスマートウォッチのコンセプトモデルはモトローラの『Moto 360』のような円形のディスプレーに加え、すぐその下にVID(バーチャル・インタラクティブ・ディスプレー)と呼ばれるふたつ目のディスプレーを搭載しています。このVIDは光の反射を利用することで画面を約20倍に大きく拡大してみることができる仮想ディスプレー。レノボが独自開発したものとのこと。