2018年2月16日のブックマーク (1件)

  • なぜ2018年に『リバーズ・エッジ』なのか? その答えがある映画だった-rockinon.com|https://rockinon.com/news/detail/171212

    岡崎京子のコミック『リバーズ・エッジ』を初めて読んだとき僕は18歳。 人間の汚いところを包み隠さず描いているところに当の美しさを感じた。 いろいろなことに「何も感じない」気がしている青臭い自分に、無感情を情熱として、無感覚を痛みとしてリアルに「感じ」させてくれるこの物語を書いた人がこの世にいるということに、そしてこの物語に共感する人がたくさんいることに、不思議な安心を感じた。 そんな『リバーズ・エッジ』が、発表から20年以上の時を経て実写映画化されると聞いて、その世界が見事に再現されたとして、たとえば今、10代の人たちが観たときにどのようなメッセージを受け止める作品になるのか、正直なところ全く想像がつかなかった。 実際に映画を観て、まずあまりにも見事に『リバーズ・エッジ』の世界がそこにあることに驚いた。 しかし、それ以上に2018年に映画化されることが大きな意味を持つ作品になっていること

    なぜ2018年に『リバーズ・エッジ』なのか? その答えがある映画だった-rockinon.com|https://rockinon.com/news/detail/171212
    kazzx
    kazzx 2018/02/16