ウクライナ東部ルガンスク、ドネツク州で、親ロシア派武装勢力の支配地域が、政府軍の攻撃により、どんどん狭くなっています。 上図は、ウクライナ国防当局の発表。7月18日の時点での政府軍、親露派武装勢力の勢力図。青と黄色エリアが政府軍、肌色の斜線エリアが親露派の支配下。爆発マークは戦闘が激化している場所です。 そして、下図は7月3日の時点の図 ウクライナ政府軍がロシアとの国境を封鎖し、囲い込もうと、東側のエリアを北から南から攻め込んでいるのがわかります。 そして、このイラストは、マレーシア機が墜落し、各地に機体の残がいが広がっていることを示す図。広範囲にわたっており、もしこの地区に国際調査団が入れば、親露派は圧倒的な支配領域を明け渡すことになる。 国際調査団の受け入れは、戦闘終結を促す契機になるかもしれない。 さらにこんなニュースも飛び込んできました。 【キエフ=佐々木正明】マレーシア航空機の