西井開さんの『「非モテ」からはじめる男性学』すばらしすぎて一気読み。男同士の過酷な関係が女への執着と、期待どおりに女が動かないとキレるマインドを生むことがわかる。文科省は買い上げて全国の若年男子に配るべき。男性間の「ふつう」が暴力… https://t.co/hypZl13CGg
我が家では、夫が家事をほとんどしてくれません。 共働きですし私としてはもう少し家事をやってほしい。どうも「やらなきゃ!」という気持ちはあるものの面倒くさくて後回しにしてしまい、その結果、やる習慣が身につかないようです。それならば家事をすると「楽しい」「気持ちいい」という気持ちになるといいのでは? じゃあ、家事をするとお酒が飲めるようにしよう! ということで「家事をするとビールが飲めるようになるもの」を作ります。 錠付きビール缶用ケースを3Dプリントと市販の錠で作ります。家事をしたら鍵が手に入ってケースからビール缶を取り出せ、飲める仕組みです。鍵はゴミ捨てや洗濯、食器洗いをすると手に入る場所、例えば洗濯物カゴやゴミ箱の底、食洗機の洗剤入れなどに仕込んでおきます。他の家事の場合、やったことを申請したら私が鍵を渡すことにします。
というお話。ここ数日Twitter上で話題になっているが、旧帝国大学で化学を専攻している私にとっても言われてみれば…という話だった。 私はサラダ油にライターで火をつけられない理由を化学的な観点からいくらでも説明できるが、犯人を「化学的知識のない馬鹿」と批判する人は以下の問いに答えられるか試してみてほしい。 サラダ油の引火点は約250℃であるのに対して、ライターの炎の温度は800℃~1000℃程度である。ライターの炎をサラダ油に近づけても火がつかないのはなぜか。サラダ油同様、天ぷら油もライターの炎を近づけても発火しないが、揚げ物が原因の火事はどのようにして起こるのか。 これらに加え、化学以外の内容を含む問いではあるが 伝統的なろうそくのろうは菜種油を原料とするが、なぜライターで火をつけることができるのか。 これらを説明できて初めて化学的知識がないと煽る資格があると思う。 答えはここには書かな
一応、真似しないでください案件です。 ヨウシュヤマゴボウはゴボウとは縁もゆかりもなく、在来種のヤマゴボウに対する”洋種”ヤマゴボウだ。 食品の「やまごぼう」とも全く関係がない。 今は知らないが、昔ならばウェーイ!って投げ合って服をダメにして母ちゃんに叱られた人も多いのではなかろうか。 あの紫、布につくとほんと落ちないよね。 北アメリカ原産のヨウシュヤマゴボウは平野部の民家周りにも非常に多く、見たことない人のほうが少ないんじゃないかと思うほどにインパクトがある風貌。 一見してヤマブドウのような見た目の果実に、ヤマゴボウという名を冠するゆえ食べられそうなのだが知名度の高い毒草だ。 食中毒事故が起こるのはそれら特徴のせいでもあり、特にヤマゴボウという名は商品名の「やまごぼう」であるモリアザミの根との間違いで起こるもの。 ヨウシュヤマゴボウを含むヤマゴボウやマルミノヤマゴボウには全て同様の毒がある
無印良品から発売された「辛くないカレー」シリーズ。 その中には、"激辛"のはずのグリーンカレーの姿があった。オリジナル版と食べ比べてみた筆者のレポートです。 無印良品のグリーンカレーを食べたことはあるだろうか。 公式HPに「現地に出向いて本場のカレー文化を学んでいます」と書かれているだけあって、本格的でとてもおいしい。 お店クオリティの味が税込350円(2021年現在)で食べられる手軽さで、無印良品のレトルトカレーの中でも上位の人気商品とのことだ。 しかし、こちらをご覧いただきたい。 辛さレベル:激辛 発売当初は辛すぎて涙を流しながら食べていた記憶があるから、どうやらリニューアルされてマイルドになったようではあるが、食べると全身が熱くなって汗だくになってしまう。夏場は食後に冷水を浴びに行かなければならないほどだ。 「おいしいんだけど、暑いんだよな…」としばらく敬遠していたのだが、つい最近こ
警察官からマンガ家に転じた泰 三子さんの初連載『ハコヅメ~交番女子の逆襲~(以下、ハコヅメ)』は、2018年の連載開始から21年8月9日時点で17巻+スピンオフ1巻を刊行、合計230万部を売り上げるまでになりました。21年7月には日本テレビで地上波ドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」の放映が開始され、アニメ化も決定(こちら)。デビュー直後のインタビューに続き、日経ビジネスへの「凱旋公演」は、まだまだ続きます。(編集Y) ●デビュー直後のインタビューはこちら 【前編】「『警察は“しょうもない人”が頑張る仕事です』」 【後編】「警察で学んだ、マンガ家として急成長する方法」 (前回から読む) 「分かりやすい」だけではお金を払ってもらえない ―― 単行本の4巻が出るころに「面白いだけでなく、実は大長編だということが伝わる作り込まれた伏線や、読んだ後に苦さが残る話もやろう、やらないとセールスにも
転売で儲けてる人間のnoteを読んでみた。 思った以上にえげつない世界だった。エンダーのゲームかよと思った。 「なるほどバリューコマース(もともとはアフィリエイトのASPがメインだったが、今はYahooショッピング事業が主力)の株価が最近やたら調子いいわけだわ」と思った。 エンダーのゲーム (字幕版) ハリソン・フォードAmazon 今の転売の主流は、我々の想像する転売とは全然違う 言うなれば出来の悪いHFT業者のようなものである。 思っている以上に、他者の購買を妨害し、間に入り込むことでそのサヤを抜いているだけだった。 しかもそれらはすべて自動化され、ツール化されている。 しかもHFT業者と違って参加人数に制限がないから、大量の人間が同時にその割り込みを行うと価格変動が起きやすい。 株取引のような感覚で商品のやり取りが流動化されており、 もはや転売ヤーが転売ヤーにものを売り何度も価格が釣
ベンチャーキャピタルANRIに所属し、フェミニストとして活動されている江原ニーナ氏がTwitterで「小田急線刺傷事件」に関連して、このように述べている。 要約すれば「小田急線刺傷事件が”フェミサイド”であるかどうかは、被害の範囲のみによって決められるべきではない。”フェミサイド”であることを否定しようとする人間の何を語ろうとしないかを見極めるべき。」という主張である。 (以下用語説明) *ベンチャーキャピタル・アンリ → ベンチャーやスタートアップなどと呼ばれる新興企業に投資を行う会社であり、国内最大のシードファンド(300億円)を誇るアンリ社の代表「佐俣アンリ」氏は、意識の高い若者からも支持を受けている人物でもある。 https://diamond.jp/articles/-/244946?page=2 *フェミサイド → 広義には女性を対象にした殺人事件のこと。特に「ジェンダーに基づ
はてなインターネット文学賞「わたしとインターネット」 初めてインターネットに接続したのはとにかく誰よりも早くコンシューマーゲームのチートがやりたかったからで、私が初めて閲覧したウェブサイトは、ゲームのチート情報サイトだった。 私の家にはなぜかバックアップ活用テクニックやゲームラボが山のように置いてあったから、私はそれを読んで、父親にねだってプロアクションリプレイというゲームをチートするための機材を買ってもらってチートしていた。 しかし月刊誌とゲームの発売日は噛み合わない。私は誰よりも早くチートしたかった。地方の田舎で、本屋もゲームショップもほとんどないような土地なのだから、私の周りにゲームをチートしている人間なんていなかった。そもそも誰もゲームすらやってない。ザリガニを爆破するのがなによりの娯楽だ。だから私はたったひとりの最速チーターだったのだけど、それでもまだ足りていなかった。 父親はゲ
かの事件は特異な個人の暴走として処理したほうが良いと思うけれど、事件とは無関係に男女の対立論が社会不安を引き起こしかねないレベルまできているように思う。トイアンナさんが以下記事で「嫌韓はその流行が終わり、女叩きがビジネスとして勃興してきている」と書いていた。 note.com 記事の総論としては賛同しかねる部分があるけれど、ジェンダー論がビジネスになっているのは事実としてそうなのだと思う。あるいは政治そのものがビジネスとなっている。 フェミニズム騎士団しかり、自らの糧を得るためにハリボテの思想を掲げ、それによって社会が右往左往するのはこの上なく不毛なわけであるが、しかしそういう不毛さが現実に社会を変えていっている。右左、男女に限ったことではない。少なくない人々がアイデンティティーポリティクスの餌食となっている。ネトウヨ、リベラル、そして男と女。どの釣り針に食いつくのかは、いってしまえば偶然
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