スタートアップバブルに沸き立つシリコンバレーで、最有望株Pinterestへの出資という「誰もがうらやむ」ポジションを、楽天が取った。 それも単なる出資ではなく、Pinterestが目指す「Eコマースをからめたビジネスモデル」をサポートする立場としてだ。 三木谷氏自身「この出資の意味合いは大きい」と言っている通り、今後のソーシャルサービス、EC市場、そしてインターネット全体へ影響を与えかねない大きな出来事といえる。 そもそも、なぜそれほどまでにPinterestが評価を受けているのだろうか。 最も注目される点は、Pinterestは写真コンテンツを通じて、ユーザーの楽しい経験を損なわず自然な形でEコマースとつながれるから、ということだろう。 ソーシャルメディアは無料が基本だけに、どのサービスもマネタイズに苦労している。そんな中、ECサイトの商品写真がユーザー自身の手によってピックアップされ
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