世界保健機関(WHO)が「ゲーム障害(ゲーム依存症)」を疾病として正式に認定するなど、テレビゲームはなにかと悪者にされがちな一方で、ゲームをよく遊ぶ人は意志決定能力や運動能力が高いことが過去の研究で判明しています。さらに、ゲーマーの認知機能に注目した新しい研究では、アクションゲームを頻繁にプレイする人は複雑な情報処理能力が高い傾向があることが突き止められました。 Comparing the cognitive performance of action video game players and age‐matched controls following a cognitively fatiguing task: A stage 2 registered report - Campbell - British Journal of Psychology - Wiley Online L