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ブックマーク / elm200.hatenadiary.org (3)

  • IT業界に関する統計(その4) - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    391 ソフトウェア業の研究の続き 第1回、第2回、第3回の続き。日の情報サービス産業≒IT産業の実態に迫るため、経済産業省の「特定サービス産業実態調査」を見ていく。 第4表 ソフトウェア業務の業務種類別の該当事業所数及び年間売上高 細かい数字は、ここから拾える。(平成20年特定サービス産業実態調査(速報) ソフトウェア業 統計表データ(Excel 2003形式)) 業務の種類 年間売上高(百万円) 構成比 受注ソフトウェア開発 9,959,382 87% 業務用パッケージ 1,059,454 9% ゲームソフト 261,620 2% コンピュータ等基ソフト 192,190 2% 合計 11,472,646 100% 受注ソフトウェア開発というのが、おそらくは一般的に SI 業務と呼ばれている仕事だ。その金額、約10兆円。この部分に関しては、外注費が水増しされているので、実質的な売上と

    IT業界に関する統計(その4) - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
  • プログラマが直面する2つの「世界」 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    プログラマというのはとてつもなく難しい仕事だ。 職業的なプログラムは、それが会社であれ、個人であれ、顧客の何らかのニーズを満たすために存在している。プログラマは、顧客の要求を満たすように、プログラムを設計・実装する。ここで注意しなければならないのは、「顧客の要求」と「プログラムの設計・実装」という全く異質な 2つの仕事を同時にこなさなければならないということだ。 顧客の要求は、社会というシステムに属し、プログラムは、技術というシステムに属する。この2つは全く似ていないし、何の関係もない。それが、「顧客要求を表現したプログラム」という一つの場で切り結ぶ。異質な2要素がぶつかり合い、プログラムコードはまさに戦場と化す。 書かなければならないプログラムの種類によって、この緊張度は異なってくる。たとえば、組み込みソフトウェアや科学技術計算などの場合は、要求自体がかなり技術的であるから、プログラムと

    プログラマが直面する2つの「世界」 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
    kcrv
    kcrv 2010/10/07
    つまりは天才猫を組めばいいわけですね。わかります。。。。言っていることはわかる。でも現状がそうなっている理由も明らか。答えとしては、会社員ではなく自分でやるしかないんだろうなあ
  • ギークたちの耐えがたい部分最適性 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    東京でフリーランスのウェブプログラマをしていたころ、技術勉強会によく参加した。こういう勉強会に参加する人たちは、意欲も技術力も高い人たちが多かった。技術者としては、幸せな時間を過ごすことができた。 だが、疑問もあった。参加者たちの多くは、職業プログラマであったのだが、カネの話をしない。技術が最終的にどのようにビジネスに役立ち、利益を増進し、社会に寄与するのか、ということに興味をもっている人はほとんどいなかった。彼らの多くは、ただ純粋に新しく登場した技術をオモチャのように慈しんでいた。 シンガポールで Barcamp に参加したときの風景はかなり違っていた。技術的なセッションもあったが、マイクロファイナンスなど IT をいかに社会の進歩に結びつけるかについての真剣なセッションも多かった。 日の優秀な技術者たちにとって、IT はある種のオタク的消費対象であり、その社会的応用については、自分た

    ギークたちの耐えがたい部分最適性 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
    kcrv
    kcrv 2010/09/26
    どんなに凄い技術でも、活かすことができなければ消えていくだけ
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