2015年7月28日のブックマーク (2件)

  • 【上海株暴落】「逆ミンスキー現象」と呼ばれる負の連鎖-これから中国で地獄が始まる (iRONNA発)(1/3ページ)

    いつ弾けるのかと言われていた中国市場でついにバブルが崩壊した。このような場合必ずと言ってよいほど出てくるのは『私の損は誰かの得』という主張であり、これがよくある陰謀論の温床となっている部分がある。実は経済は『非ゼロサム』であり、自分が損をしたからといって誰かが得をしたのではないのだ。では、その金がどこに消えたのか?という疑問に突き当たるわけであるが、バブル(泡)という名の通り、一瞬にして消えてしまうのである。(iRONNA) これを理解するには『信用創造』というものを理解する必要がある。例えば、100万円の土地を持っている人がいるとしよう。この人が土地を担保に銀行から80万円(8掛け担保)を借り入れ、それを証拠金として入れて10倍の信用取引していたとする。 これを計算すると100万円が、100万+800万(80万×10倍)ということになり、100万円のお金が900万円に膨れ上がっていること

    【上海株暴落】「逆ミンスキー現象」と呼ばれる負の連鎖-これから中国で地獄が始まる (iRONNA発)(1/3ページ)
    kctoyama
    kctoyama 2015/07/28
  • 上海株、乱高下の果てに1.7%安の続落で終了 連日の暴落危機は阻止

    28日の中国・上海総合指数は前日比1.7%安の3663.00と続落した。ただ前日の8.5%安に続いて一時5%安と連日の暴落となった場面もあったが、そこから一時高値圏へと急反発するなど、ジェットコースター並の乱高下が終日続いた。 5%安となったときは、前日の下げ幅とあわせるとわずか2日で13%安を超える下げ幅となった。 ところが日時間正午ごろには6%も上昇する離れわざを見せて、前日比1.0%高へと高値圏に一気に浮上した。その後はほぼ3600台での値動きが続いた。 政府の中国証券監督管理委員会は前日夜に、政府系金融機関を通じて下支え策を継続する意向を示した。序盤は懐疑的な見方が支配的だったが、急反発を見せた時間帯を見ると、実際に奏功したようだ。いつまで支え続けることができるのか、など疑問もつきない。

    上海株、乱高下の果てに1.7%安の続落で終了 連日の暴落危機は阻止
    kctoyama
    kctoyama 2015/07/28