【ソウル=岡部雄二郎】米国のエスパー国防長官と韓国の鄭景斗(チョンギョンドゥ)国防相は15日、ソウルで米韓定例安保協議(SCM)を開催し、今月23日に失効が迫る日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の扱いなどについて議論した。米側は、GSOMIAの破棄を決めた韓国側に再考を求め、失効を回避するよう迫った模様だ。 エスパー氏は協議後の共同記者会見で、「GSOMIAは日米韓が効果的に情報を共有する上で重要だ。失効することで得をするのは平壌(ピョンヤン)(北朝鮮)と北京(中国)だけだ」と述べ、協定の意義を強調した。 鄭氏も記者会見で、「GSOMIAが引き続き維持されたらよいというのが私の基本的な考えだ」と述べた。一方で、韓国政府が破棄を決めたのは日本政府による対韓輸出管理の厳格化が原因だと指摘し、GSOMIAを維持するには輸出管理厳格化の撤回が必要だとの認識を示した。 米韓両政府が交渉してい
財務諸表危険度分析プログラム「フロードシューター」を開発した会計評論家・細野祐二氏は、ライザップやZOZOなどの資金繰りの悪化を予言し、的中させてきた。赤字決算に転落したソフトバンクグループの窮状もかねて指摘。破綻は現実味を帯びているのか。 *** 「ボロボロ、真っ赤っかの大赤字。まさに大嵐というような状況だ」 15年ぶりの営業赤字決算を11月6日15時に発表した説明会の冒頭で、孫正義会長兼社長はこうアケスケに話した。彼は一般向けのプレゼンテーションが非常に上手だ。決算説明1時間、質疑応答1時間、合計2時間の長丁場だったが、孫氏はこれらをすべて一人でこなした。質疑応答を聞いていてもそつがなく、専門用語の使用を極力避け、素人受けのするストーリー展開に持ち込む。取材するマスコミの勉強不足もあるものの、孫氏の頭脳の良さを感じた。 プレゼンの出来は良く、結果的にその翌日のソフトバンクグループ(SB
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