米労働省が2日発表した6月の雇用統計(速報値、季節調整済み)は、失業率が11.1%となり、前月(13.3%)から改善した。新型コロナウイルスによる経済封鎖が一部で解除され、飲食業などを中心に就業者数が480万人増えた。失業率は4月に戦後最悪の14.7%まで急上昇し、その後は2カ月続けて改善した。6月は失業率、就業者数とも市場予測(12%台、300万人増)を大きく上回る改善幅だ。6月の失業
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米労働省が2日発表した6月の雇用統計(速報値、季節調整済み)は、失業率が11.1%となり、前月(13.3%)から改善した。新型コロナウイルスによる経済封鎖が一部で解除され、飲食業などを中心に就業者数が480万人増えた。失業率は4月に戦後最悪の14.7%まで急上昇し、その後は2カ月続けて改善した。6月は失業率、就業者数とも市場予測(12%台、300万人増)を大きく上回る改善幅だ。6月の失業
【ワシントン=鳳山太成】米国で新型コロナウイルスの感染が再拡大期に入った。経済回復を最優先し、外出規制の緩和などを急いだ結果、西部や南部で感染者が急増した。1人の感染者が何人にウイルスをうつしているかを示す「再生産数」は約半数の26州で拡大の目安である「1」を超えた。拙速な正常化の危うさが露呈している。「(感染)急増に対処するには今後の数週間が極めて重要になる」。国立アレルギー感染症研究所のフ
大阪大発のバイオ企業アンジェスを中心とする産学連合は、年内の承認取得を目指す新型コロナウイルス向けワクチンを2021年3月までに100万人分生産する体制を整える。米国などの世界大手が億人分規模での量産体制づくりを進めるが、日本が輸入できる保証はない。開発段階から増産対応を進め、感染「第2波」への備えを急ぐ。【関連記事】ワクチン量産に設備の壁 特殊な技術、欧米勢が先行英アストラゼネカ、ワクチン生産能力倍増 20億回分に第2波の備え綱渡り 日本のワクチン予算、米に見劣りアンジェスを中心とした国内外14社・団体が生産体制を整える。これまでは年内に20万人分を供給する方針を示していた。製造を担うタカラバイオがワクチン原料を培養する設備を現在の200リットル程度から最大3千リットル級に拡張。AGC子会社
もはや定着した感のあるリモートワーク。無駄な会議が減り、家庭での時間が増える長所はあるが、ストレスや不安を覚える社員は増えているようだ。社員同士が一堂に会する機会は減り、コミュニケーションはチャットやメールが中心。こんな世知辛い働き方を変え、相互理解を深めるためのサービスをスタートアップが打ち出している。カギは「分かつ」こと。1つの物事を分けて共有したり、物事をいったん分けて伝えればリモートワー
【ワシントン=永沢毅】トランプ米大統領が19日に南部オクラホマ州で開催する選挙集会で、新型コロナウイルスに感染しても同氏の陣営に責任はないとする免責条項への同意を参加者に求めていることが分かった。集会を予定している会場は19000人以上が収容可能で、多数の参加者が詰めかけると感染リスクは高まる
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