2012年5月14日月曜日 キヤノン、デジカメ生産を「マシンセル」方式に発展させ無人化 キヤノンは人手を使わずロボットだけで部品を組み立て、デジタルカメラをつくる完全自動化ラインを構築する。2015年をメドに大分など国内2工場の一部で稼働させる。日経新聞電子版が14日報じた。 15年をメドに、デジカメの主力工場である大分キヤノン(大分県国東市)と、交換レンズの拠点である宇都宮事業所(宇都宮市)にある組み立て工程の一部を完全自動化する。 キヤノンは1990年代後半から、作業員が複数の組み立て工程を受け持つ「セル生産」方式を導入し、生産効率を高めてきた。近年は人が扱いにくい微細部品などの組み立てをロボットに任せる「マシンセル」方式に発展させ、少人数による生産を実現している。 大分と宇都宮の組み立て工程の従業員数は非公表だが、機種によってはこの3年間で半減したという。無人化後は工場の生産管
NTTドコモは5月14日、異なる言語で会話できる「通訳電話サービス」の第2回試験提供を実施することを発表した。期間は6月1日から9月30日まで。 今回の試験提供では、第1回のモニターによる要望を受け、(1)翻訳結果が表示された後に、画面上のリピートボタンを押すことで、翻訳結果を再び読み上げる機能、(2)サービスを利用する際に、音声着信を待つ必要がない「対面利用」という2つの機能を追加した。 モニターの数は、第1回試験提供の10倍となる約1万人の予定。対応機種はAndroid OS 2.2以上を搭載したスマートフォンおよびタブレットで、個人の場合は各端末から「通訳電話サービス紹介サイト」にアクセスして申し込める。 対応言語は、音声着信が必要な遠隔利用の場合は3カ国語(英語、中国語、韓国語)、対面利用の場合は10カ国語(英語、韓国語、中国語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、イタ
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