ワスレナグサ 育て方のポイント ワスレナグサは、こぼれたタネからも育つほど丈夫で、栽培は容易です。 秋にタネを直播(じかまき)して間引きながら育てますが、春先に出回るポット苗を購入して、コンテナに植え付けると簡便です。 【ワスレナグサは一年草?】 ワスレナグサは寒さに強く、北海道でも問題なく冬越しできます。その反面暑さに弱く、平地では気温と湿度が上昇する梅雨以降に溶けるように枯れてなくなってしまいます。元々毎年花を咲かせる多年草ですが、一年草として扱うことが多いのはそのためです。 どうしても夏越ししたい場合、梅雨~夏の間は、雨と強い日射しを避けた風通しの良い涼しい場所で水やりを控えめにします。 栽培置き場所 風通しのよい日なたで、水はけと水もちのよい場所で育てます。寒風に当たると葉が傷むので、強風の当たらない場所が適しています。水辺を好みますが、花壇で水はけが悪いと腐りやすくなります。 【