とうもろこしはカロリー高めでも、ビタミン類や食物繊維が豊富! とうもろこしは「米」「麦」に並ぶ穀物です。 主食として食べられるほど、炭水化物やタンパク質、脂質が多く、カロリーは高めですが、食物繊維をはじめ、ビタミンB1やビタミンB2が比較的多く、エネルギーの代謝、疲労回復に役立ち、脂質の代謝を促進する働きがあります。また、機能性が期待されているアスパラギン酸、グルタミン酸、コレステロール値を下げる働きのあるリノール酸などが含まれています。 とうもろこしは、※食品成分からすると、穀類と野菜に分類されます。 穀類に分類されているものは、とうもろこしの玄穀(げんこく)といわれる完熟種子のものです。主成分がタンパク質、脂質、炭水化物で、これらは「米」なみに含まれています。 一方、野菜に分類されるものは、日本で一般に食しているとうもろこしで、食品名としてはスイートコーン(未熟種子)になります。(スイ