ベンダー拡張プリフィックスはそれそのものがWebを破壊することはないし、ベンダー独自のプロパティーや関数が数万追加されて使われまくったとしても本当はWebは壊れない。またその文法が変更されても修正または追加すれば対応できるし、その余裕は十分にある。つまり壊れるのはほとんど全てのケースで開発者の怠慢に過ぎないので、ちゃんと仕様と実装を理解して必要ならば寝る間を惜しんで修正作業に血眼になるべき。みたいな実践を伴わない意識を僕は持っている。 なので憂うべきこの現状は、IE6が拡散して残り続けたことと同じようにベンダー側ではなくWeb開発者側に非があると思っている。 コピペしない 更新する ドキュメントを読む Web開発者たちがこう心がけるだけで良いんじゃないか。ベンダー拡張プリフィックスに変わる新しい何かとかはそれにより起こる混乱を考えるとぞっとする。 ただそれらベンダー拡張プリフィックス付きの