2012年5月11日のブックマーク (1件)

  • スロープ崩落:構造計算ミスの疑い…警視庁、建築士立件へ- 毎日jp(毎日新聞)

    東日大震災で東京都町田市の大型スーパー「コストコ多摩境店」の駐車場のスロープが崩落し2人が死亡した事故で、「構造計算」にミスがあった可能性が高いことが捜査関係者などへの取材で分かった。構造計算した建築士が設計図(意匠図)とは異なる計算をしたため、十分な耐震強度が確保されずに建設されたとみられる。警視庁は業務上過失致死傷容疑で、一連の設計に関わった建築士ら数人の立件を検討している。東日大震災を巡る建物の崩壊で刑事責任が問われれば初のケースとなる。【小泉大士、喜浦遊、松惇】 構造計算は地震などに対して建物の強度を確認するために行うもので、建築士が設計図などを基に、必要な鉄筋の数や柱の太さなどを割り出す。構造計算書は市役所などへの建築確認申請の際、必要書類として提出が義務付けられている。

    keeta
    keeta 2012/05/11
    一般的には、意匠図の他に構造図というものを描く。それを基に意匠と構造でそれぞれ監理を行う。構造の監理を意匠設計者が兼ねていて意匠設計者が構造図の仕様を見落としていた可能性もあると思う。