「Day One - CTO/VPoE Conference 2022 Spring -」は、日本CTO協会が主催するイベントです。パネルディスカッションでは、政財界、テクノロジー分野の第一人者をパネリストにお迎えし、日本CTO協会理事のモデレートにより、“Day One”をテーマにご講演いただきます。ここで登壇したのは、AtCoder株式会社 代表取締役社長の高橋直大氏。アルゴリズムを扱うエンジニアを、どのような案件で、どのように活用していくかを、他社事例を交えながら解説しました。全3回。2回目は、競技プログラミング人材の特徴と、アルゴリズム課題を見つけるためのおもしろ思考実験について。前回はこちら。 アルゴリズムのコンテストにおけるエンジニアのランク 高橋直大氏:ここまでアルゴリズムの話をしましたが、こういうことを楽しくやって課題解決する人たちがいます。「そんなすごい課題、うちにはなく
![「アルゴリズム人材が集まった。でもやってもらう課題がない」 エンジニアを最大限に活かすための課題の見つけ方](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/62d1c303cb2fc8e045131a8d7e10c8a432057247/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.logmi.jp%2Farticle_images%2F924qp7jmEKiyWLHbfbpFUT.png)