潜水艦の無人化への研究が進んでいます。ボーイングが開発する無人水中航走体「エコーボイジャー」もそのひとつで、米海軍への採用の可能性がありますが、これは日本にとっても無関係のお話ではなさそうです。 母船いらずの大型無人水中航走体「エコーボイジャー」 2018年現在、世界の海軍や民間企業、さらに学術研究の分野でも、水中を無人で進みながらさまざまなデータを収集する「UUV(Unmanned Underwater Vehicle、無人水中航走体)」の活用が進んでいます。そんなUUVの中でもずば抜けた大きさの船体と拡張性を備えているのが、「エコーボイジャー」です。 ボーイングが開発を進める大型無人水中航走体「エコーボイジャー」のイメージ(画像:ボーイング)。 「エコーボイジャー」は、アメリカのボーイング社が開発を進めている全長15.5mの大型UUVです。「エコーボイジャー」の最大の特徴は、外洋での運
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