cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日
幻冬舎の見城さんと作家の津原泰水さんのバトルは、編集者の箕輪さんのプチ炎上という一幕もありながら、収束に向かいつつあるようだ。 この間の騒動を見ていて感じたことは、みんながビジネスとしての出版業の構造をあまり理解していない、ということだ。 みんな知らないまま好き勝手なことを言っていて、普段なんとなく気に食わないと思っていた箕輪さんを叩いてみたように見える。箕輪さんは災難であるけれど、身から出たサビでもあるのでしょうがないと思う。 さて、ビジネスとしての出版業への不理解だけど。ここにはいくつかの階層がある。 まずは出版独特の慣習や構造、あるいは文化に関わる部分。これはまあ、多くの人が知らなくても当然だ。箕輪さんが燃えていた「矜持」とか「祈り」の話は、このへんに関わっている。だから、いくら説明したところですれ違うだけだ。 一方、致命的なすれ違いは、出版とはなんと関係もない、ビジネス一般の構造と
グラブル界隈が今ちょっとしたホットなお祭り状態になっている。皆様なんとなく予想がつくと思われるが、悪い方向性でホットだ。まぁ、端的にいうとサーバーが落ちた。2日間で3回ほど。サーバーが落ちるなんてのはソシャゲでもネトゲでもよくあることなので別に大したお祭りでもないのだが、今回はそのタイミングがあまりにも、あまりにも悪かった。 とりあえずこんな場末のつまらんガチャ回すだけのソシャゲのことなんぞ誰も知らないと思うので、私の方からお祭りの背景を簡単に説明させていただきたい。いや、申し訳ない、簡単ではないかもしれない。多分長くなるぞ。 グラブルは3月に5周年を迎えたわけだが、その5周年アップデートから続く一連の最後のアップデートがゴールデンウィーク開始直前に導入された。その内容は「戦闘演出の軽量版を削除」というものだった。戦闘演出の軽量版というのは、戦闘時の演出が省略されてエフェクトが消えて動作が
東京オリンピックを来年に控え着々と準備が進む都内の駅などでは、日本語、ローマ字、ハングルなどさまざまな言語で書かれた看板や電光掲示板を目にするようになりました。そんな「当たり前」と流してしまいがちな状況に待ったをかけるのは、AJCN Inc.代表で公益財団法人モラロジー研究所研究員の山岡鉄秀さん。山岡さんはその理由を自身の無料メルマガ『日本の情報・戦略を考えるアメリカ通信』に記しています。 駅の電光掲示板の外国語表記を止めるべき本当の理由 顧客との会議に出席するために電車の駅に急ぐサラリーマン。 改札口をくぐって、電車の行先と時刻を確かめようと電光掲示板を見上げる。 と、そこには解読不可能な外国語の文字が溢れ、日本語は一文字もない。唖然としながら、ひたすら日本語が現れるのを待つ。 しかし、次に現れるのも理解不能な外国語。為す術もなく立ちつくすサラリーマンが乗るはずだった電車のドアが閉まり、
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