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ブックマーク / ddnavi.com (4)

  • ナチスは「良いこと」もしたのか?をガチ検証した結果。紀伊國屋じんぶん大賞に選ばれた理由を考察した | ダ・ヴィンチWeb

    『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』(小野寺拓也、田野大輔/岩波書店) 2023年12月15日に発表された「紀伊國屋じんぶん大賞2024 読者と選ぶ人文書ベスト30」。大賞に選ばれたのは『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』(小野寺拓也、田野大輔/岩波書店)だった。 読者の選ぶ「2023年のベストの人文書」が、もう100年近くも前になるナチス・ドイツの政策を検証した……というのは、いささか奇妙に感じる人もいるだろう。だが実際に読んでみると、このは「いま読むことに大きな意味がある」だと感じたし、「人文書の矜持と歴史の専門家の責任を示した」にも感じられた。 そもそも書が執筆された背景は、インターネット上で「ナチスは良いこともした」と声高に主張する人が増えていたことにある。 著者のひとりの田野大輔氏がそうしたTwitter(現・X)の投稿の一つに、「30年くらいナチスを研究し

    ナチスは「良いこと」もしたのか?をガチ検証した結果。紀伊國屋じんぶん大賞に選ばれた理由を考察した | ダ・ヴィンチWeb
    kei_mi
    kei_mi 2024/01/29
    “特定の属性の人々を差別・排除しているにもかかわらず、メディアを支配して自分たちの良い面ばかりを喧伝する……というナチスの手法”
  • 相容れない“フェミニスト”と“オタク” 。「性の問題」を2つの立場から考えたら… | ダ・ヴィンチWeb

    フェミニストオタクはなぜ相性が悪いのか 「性の商品化」と「表現の自由」を再考する』(香山リカ、北原みのり/イースト・プレス) フェミニストオタク。『フェミニストオタクはなぜ相性が悪いのか 「性の商品化」と「表現の自由」を再考する』(香山リカ、北原みのり/イースト・プレス)は、フェミ=北原みのり、オタク=香山リカという立場から、世の中の事象に対して見解を語り合う対談集である。 彼女らが互いの立ち位置を表明するために持ち出されるのが、あの1989年の連続幼女誘拐殺人事件だ。4歳から7歳の幼女を誘拐し、猥褻行為、殺人、死体損壊を行った宮崎勤は、事件の残虐性もさることながら、ビデオや漫画がぎっしり詰まった彼の“オタク部屋”の様子で世間に衝撃を与えた。 事件当時、宮崎勤のコレクションにロリコン漫画やスプラッタビデオがあったことから、オタクバッシングが起こり、レンタルビデオ店の棚からはホラービ

    相容れない“フェミニスト”と“オタク” 。「性の問題」を2つの立場から考えたら… | ダ・ヴィンチWeb
    kei_mi
    kei_mi 2022/05/26
    “現実世界における当事者性を喪失することで「常に上から目線」を獲得した情報の総合体であるオタク” (あんまりお金ない)高等遊民とか、(あんまりお金ない)ディレッタントとか、言ってほしい
  • 【特別掲載】いま語られる映画『ククルス・ドアンの島』と「安彦良和/機動戦士ガンダム THE ORIGIN展」への思い──安彦良和インタビュー | アニメ ダ・ヴィンチ

    『月刊ガンダムエース』創刊20周年を記念した原画展「安彦良和/機動戦士ガンダム THE ORIGIN展」の開催、さらに新作劇場アニメ『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』の制作も発表された。これを記念し、『月刊ガンダムエース』2021年12月号に掲載された安彦良和氏のインタビュー記事の一部を特別掲載! 原画展への思い、そして、『ククルス・ドアンの島』を手掛けた理由についても語ってもらった。 ──『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の連載開始から20年が経ち、連載が終わって10年が経ったわけですが、そうした時間が経過したことへの感慨はありますか? 安彦 連載が終わってからの10年は早かったという印象がある。この10年間、俺は何をしていたんだろうって。でも、よく考えるとわりと仕事をしているんだよね。『THE ORIGIN』のOVAも6も作っているし、連載もシリーズ3つやっていて。だ

    【特別掲載】いま語られる映画『ククルス・ドアンの島』と「安彦良和/機動戦士ガンダム THE ORIGIN展」への思い──安彦良和インタビュー | アニメ ダ・ヴィンチ
    kei_mi
    kei_mi 2022/01/22
    “「ククルス・ドアンの島」は、フランシス・コッポラ監督の『地獄の黙示録』に近い話だなと思っていて”  ガンダムで理性と文明が負ける話やったらヤバイ
  • 「ジャーナリスティックな視点」を混ぜたロボットアニメを目指して――『OBSOLETE』白土晴一監督インタビュー | ダ・ヴィンチWeb

    現実を舞台にした作品にリアリティを宿したのは、白土晴一監督。数多くのアニメ作品で設定考証やリサーチャーを務めている人物だ。 『OBSOLETE』の企画に初期から関わっている彼から、この作品ができあがるまでの経緯を伺った。 人間にとって最もありふれたもので、人間にとって最も価値のあるものが手に入る ――『OBSOLETE』の企画に関わることになったきっかけは何だったのでしょうか。 白土 虚淵(玄)さん(原案・シリーズ構成)から、ある日いきなりSNSでメッセージが来たんです。これまでにニトロプラスさんと仕事をしたことはあったけれど、虚淵さんとはとくにやり取りをしたことがなかった。そうしたら「アイデアがあるんですが、付き合ってくれませんか?」と。虚淵玄に誘われたら、そりゃ名誉だねと思ってニトロプラスさんに伺ったら、小坂(崇氣)さん(ニトロプラス代表取締役)と虚淵さんがいて。一緒にご飯をべながら

    「ジャーナリスティックな視点」を混ぜたロボットアニメを目指して――『OBSOLETE』白土晴一監督インタビュー | ダ・ヴィンチWeb
    kei_mi
    kei_mi 2019/12/18
    “僕は基本、高橋良輔派(『装甲騎兵ボトムズ』『太陽の牙ダグラム』監督)なので(笑)” やはりな
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