日本政策学校代表理事の金野索一です。「日本の選択:13の論点」では、2012年の日本において国民的議論となっている13の政策テーマを抽出し、そのテーマごとに、ステレオタイプの既成常識に拘らず、客観的なデータ・事実に基づきロジカルな持論を唱えている専門家と対談していきます。政策本位の議論を提起するために、1つのテーマごとに日本全体の議論が俯瞰できるよう、対談者の論以外に主要政党や主な有識者の論もマトリックス表に明示します。さらに、読者向けの政策質問シートを用意し、読者自身が持論を整理・明確化し、日本の選択を進められるものとしています。(協力:野口昌克、渡邊健、渡邉大生、青山真彩子) 今回は【政治改革】をテーマに元衆議院議長の河野洋平氏と対談を行いました。河野氏は、多様な民意の反映を政治のあるべき姿としており、それには健全な野党が必要であると唱えます。対談の中で、1994年の小選挙区制導入につ
IPS方式の仕組みと特徴 一方、図3のIPS方式では、水平に寝かせた液晶分子を横方向に回転させることでバックライト光量を制御する。液晶分子の垂直方向の傾きが発生しないため、視野角による輝度変化/色変化が少ないのが特徴だ。 仕組み的な弱点としては、コントラスト比と輝度、応答速度を高くしにくい点が挙げられる。 コントラスト比に関しては、画面が「黒」のときでもバックライト光の漏れが大きいため、引き締まった「黒」が得られない。「黒」状態の輝度値が高くなるので、コントラスト比(黒と白の輝度比)も低くなってしまうのだ。高輝度化が難しい理由は開口効率で、高速応答が難しい理由は液晶分子の回転方法だ。ただし、TN方式やVA方式と違って、階調全域で応答速度のバラつきが少ないという特徴もある。 IPS方式の液晶ディスプレイは、グラフィックプロ向けや医療向けでは高いシェアを保っている。動画性能(高速応答)が求めら
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