ここでは、配列・List・Dictionaryなどの各種コレクションを使ったデータの並べ替え、ソート(sort)について解説します。 ソートするにはどのようにすればよいかを主眼に置くため、ここでは数値型や文字列型などの単純型(基本型)からなるコレクションのソートのみを扱います。 ソートしたい対象が決まっていて、そのソート方法を知りたい場合は以下の項を参照してください。 配列をソートしたい →§.配列のソート (Array.Sort) Listをソートしたい →§.Listのソート (List.Sort) Dictionaryをソートしたい →§.Dictionaryのソート 降順でソートしたい ソート順を逆にしたい →§.降順でのソート 上記のようなソートのメソッドについては既に知っていて、その上でソートの動作を詳細にカスタマイズしたり、基本型以外の型をソートしたいといった場合には、ソート
数値や文字列の配列のソート(並べ替え)は、Arrayクラス(System名前空間)の静的なメソッドであるSortメソッドにより既定の順序でソートできるが、本稿では独自の順序により配列をソートする方法について解説する。 Array.Sortメソッドによる配列のソート まず、既定の順序によるソートついて簡単に見ておこう。配列の要素が数値型や文字列型をソートする場合には、Array.Sortメソッドのパラメータに、その配列を指定するだけだ。次にそのサンプル・プログラムを示す。 // arraysort.cs using System; using System.Collections; public class ArraySort { static void Main() { string[] strArray = { "いろは", "にほえと", "ちりぬるを", "わか", "よたれそ",
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