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ブックマーク / robot.watch.impress.co.jp (7)

  • ロボカップ2009グラーツ世界大会で、関西ブロックの「Rock On」が優勝

    6月29日(月)~7月5日(日)にオーストリアのグラーツで開催された「ロボカップ2009グラーツ世界大会」ロボカップジュニアで、レスキューチャレンジプライマリー部門に出場した村田智美さん(京都市立美豆小学校4年)が優勝した。11日(土)に、村田さんが日頃からロボット講習を受けているダイセン電子工業(大阪橋)で優勝報告を行なった。 レスキューチャレンジは、センサーを搭載した自律型ロボットが4つの部屋に見立てたフィールドをライントレースや障害物回避をしつつ、要救助者を発見し、ゴールまでのタイムを競う。予選を兼ねた個人競技は、難易度の異なる3つのフィールドを1日1フィールドずつ走行。上位12チームが、2カ国でチームを組み競技をするスーパーマルチへの出場権を得る。村田さんは、個人競技は2フィールドを完走し、個人順位2位でスーパーマルチへ進出した。 スーパーマルチでは、Vivinho Team(

    keibut
    keibut 2009/07/14
    うちで働いてくれはしないだろうか…。懐かしいなしかし。
  • “ゆらぎ”はロボットにイノベーションを起こすか~第3回 大阪大学“ゆらぎ”プロジェクトシンポジウム・レポート

    12月4日、大阪の千里阪急ホテルにて「第3回 大阪大学“ゆらぎ”プロジェクトシンポジウム 阪大からイノベーション“生体ゆらぎに学ぶ知的人工物と情報システム”」が開催された。 はじめに大阪大学総長の鷲田清一氏が「ゆらぎプロジェクトは生体特有の柔軟、融通無碍な仕組みを科学技術に取り込もうという試みで大学あげての研究プロジェクト。ゆらぎは予測のできないランダムな動き、偏差のことをいうのだろう。ゆらぎを活かして自己修復していく仕組みとして生体や人間を考えるのであれば、不完全で間違うことのある我々を勇気付けてくれるものだ。ゆらぎをめぐる先端融合研究が人類を豊かにしてくれるように大阪大学も支援していく」と挨拶した。 続けて大阪大学 大学院生命機能研究科 柳田敏雄 教授が、プロジェクトの全体概要を述べた。 生体と人工機械の違いは何よりもエネルギー消費にある。たとえば人間の脳は1ワット程度しか使わないが、

    keibut
    keibut 2007/12/15
    考えていた振動子の仕組みが既に取り込まれていた.うーんさすが.でも考えてた内容が合ってることを確認できたので嬉しい.ゆらぎで制御されるべきだ.
  • 【やじうまRobot Watch】バンダイ、PCと連動して遊べる「電脳超合金タチコマ」を2月に発売

    株式会社バンダイは、アニメーション作品「攻殻機動隊」シリーズに登場するロボット「タチコマ」をモチーフにした玩具「電脳超合金タチコマ」を2008年2月下旬に発売する。価格は13,440円。 PCとUSBケーブルで接続することで、さまざまな機能を再現可能な超合金。付属のCD-ROMをPCにインストールして、タチコマをUSBケーブルで接続すると、PC上に「タチコマエージェント」が起動。このエージェントを通じてボイスメッセージやミニゲームなど、さまざまなコミュニケーションを楽しめる。 タチコマ体には、スピーカやLEDのほか、タチコマの目玉が動くギミックも搭載し、エージェントに合わせて連動して動くしくみ。タチコマの声は劇中でもおなじみの玉川紗己子さんが担当している。 体サイズは全高9.5cm(1/24スケール)。販売目標は2008年3月末までに2万個。11日から千葉県・幕張メッセで開催される「第

  • ペットボトルロボからゾウリムシロボまで、研究者がロボティクスを解説!~第25回日本ロボット学会学術講演会一般公開セッション(その1)

    ペットボトルロボからゾウリムシロボまで、研究者がロボティクスを解説! ~第25回日ロボット学会学術講演会一般公開セッション(その1) ● 未来の乗用車をコンセプトにしたビッグコックローチロボット!? 9月13日から15日の3日間、千葉工業大学の津田沼キャンパスにおいて、第25回日ロボット学会学術講演会が開催された。「ロボット研究と実用化」をメインテーマに、多様化したロボット工学関連の研究者が一堂に会し、最新の研究成果を公表した。ここでは一般公開セッション「ロボティクス若手ネットワーク・オープンセミナー」~「君と共に、ロボティクスが拓く未来」の模様をレポートする。 セミナーでは、未来のロボット研究者を目指す中高生や、一般人に分かりやすくロボティクスを啓蒙することを目的に、4人の研究者が登場。ユニークな研究成果や、ロボットに対する考え方、日々の研究生活などを披露した。実行委員会の大武美保

  • ロボット工学セミナー~ロボットのつくりかた2007レポート(前編)

    【写真1】日ロボット学会の主催により、東京工業大学大岡山キャンパスにおいて開催された第65回講習会「ロボットの作り方2007」 5月31日と6月1日の両日、東京工業大学において、日ロボット学会の主催により、第65回講習会「ロボットの作り方2007」が開催された【写真1】。オーガナイザは、東京工業大学の倉林大輔准教授および埼玉大学の琴坂信哉准教授が務めた。 このロボット工学セミナーは、ロボット制御系の設計開発に携わる大学・大学院生や企業の新人などを対象に、毎年開催されているもの。今年のテーマは「センサの信号処理」。ロボット用センサ、各種アナログデータの取扱い方法、デジタル制御のノウハウなどを中心に、講義と実習が行なわれた。ここでは、センサやデジタル制御技術の基礎から、人工心臓のセンシングまで盛りだくさんだった第1日目の内容についてレポートする。 第1話では、自律移動ロボット「山彦」を長年

  • ロボラボトークセッションレポートNECにおけるパーソナルロボットの研究開発

    大阪のロボットラボラトリーは、12月18日大阪産業創造館において、ロボラボトークセッションを行なった。今回は「メカ」ではなく「インターフェイス」に注目しロボットを研究開発している、日電気株式会社ロボット開発センター 藤田善弘氏を迎え、「パーソナルロボットPaPeRoやCG PaPeRoで目指す人にやさしいインターフェイス」をテーマに開催した。 講演に先駆け、ロボットラボラトリーリーダー/ビジネスプロデューサーの石黒周氏は「ロボットをビジネスとして検討した時に陥りやすい問題点として、形や機能に囚われてしまうという傾向がある。ロボットビジネスの価値は、人間とロボットテクノロジーの融合システムにある。次世代ロボットとは、ユーザーとの相互依存な関係構築を促進する存在である。情報伝達メディアであり、かつ編集性を持っている。ロボットがユーザーとサービスプロバイダーやデジタル情報家電といった製品との間

  • シンポジウム「理研における人間共生ロボティクス」レポート

    10月26日、独立行政法人 理化学研究所(理研)は、シンポジウム「理研における人間共生ロボティクス」を開催した。理研は自然科学全般を扱う総合研究所で、ロボティクスにおいては、生物規範システム構築、適応的制御などの観点で研究が行なわれている。 理研では大きく分けると3つのグループがロボティクス関連研究を行なっている。生物模倣型のロボットを目指すフロンティア研究システム バイオミメティック・コントロール・研究センター(BMC)の生物型感覚統合センサー研究チーム、同・環境適応ロボットシステム研究チーム、ロボットを使って構成論的に脳科学研究を行なっている脳科学総合研究センターの動的認知行動研究チーム、そして中央研究所の分散適応ロボティクス研究ユニットだ。 4つのグループが一同に介してシンポジウムを行なったのは今回が初めて。理研内部の研究者たち自身にとっても相互交流の場となったようだ。それぞれのグル

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