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読書大野さんのブログで宣伝いただいたので、本日、購入して読んでみた。率直に言って面白いと感じた。大野さんは女性問題(男女格差)について、当然、女性の立場に軸足を置いて語られているのだが、男性の視点も非常に意識して語られている。特に「第八章 男の窮状と女嫌い」の分析は概ね納得。こう言っちゃ怒られるかもしれませんが、私と問題意識が近いんじゃないかと思いましたね。居酒屋で飲んでみたい女の人という感じです(笑。全章面白かったが、特に「第一章 女である事の損得勘定」と「第八章 男の窮状と女嫌い」が私としては興味深い内容だった。まずは第一章。大野さんは授業で「借金まみれのハンサム男と、裕福なブタ男、どっちが女を幸せにしてくれると思いますか?」という質問を学生(年齢は18〜20歳)にする。対して、女子学生の回答の54%が「裕福なブタ男」。「借金まみれのハンサム男」と回答したのが13パーセントとのことで、
daily | 09:24http://d.hatena.ne.jp/maki-ryu/20090810 まきりゅうさんが、過去ログをちょっと読んで、あたしの立場を分かってくれるといいな、的なエントリを書いてた。どうせ、馬鹿どもは、そんな予備知識が要るようなエントリ書くなよってdisるんだろうけど、フェミとかジェンフリっていうのは、まさに、その予備知識が必要である、っていうことじゃないとだめ。他人に対して、自分は、知らないことが多すぎる、だから、双方、落としどころを見つけて気持ち良く生きましょう、っていう事じゃないと、だめ。こないだのエントリで、売春婦を差別してるだの書いてた人は、フェミ寄りを表明してる人が多かったと思うのだけど、あれで、全くでたらめな事がよく理解できた。ただのポーズ。かっこつけ。クラスタでしか、判断できない。だから、「速やかに」という言葉を、北原みのりは、解釈することがで
先日のエントリには部熊やらTBをたくさん頂いたので、もうちょい書き足しておきますが。 まず、最初に、フェミニズムってのは、女性を必ずしも幸福にはしません。というか、社会的に今現在容認されている「女の幸せ」を徹底的に攻撃する思想なんで、そっちの幸せが欲しい人であれば、知らないほうが幸せな思想でもあります。 ヴォ-ボワールは、女性でサルトルという偉大な恋人がいましたが、彼とは結婚しませんでしたし、子供も作りませでした。 彼女自身、自分が幸福になるために、結婚したり、子供を作る必要ないと考えていました。そして、彼女の主張の大きな部分として「女性は結婚する義務もなければ子供を作る義務もない」というのがあります。 それから、しばしば彼女が主張したことですが、現状の結婚や恋愛は女性にとって危険であるという事、それから子供も又、同じような危険性を持っているという点です。 フェミニストの中には、結婚制度を
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