Googleは、地球上のあらゆる地点をピンポイントで特定するコード「Open Location Code(OLC)」を手軽に使うためのオンラインサービス「plus+codes」をリリースした。さらに、「Google Maps」もOLCで検索できるようにした。 OLCは、都市だろうと未開のジャングルだろうと、地球上のあらゆる地点に専用の“住所”や“郵便番号”を割り当てる技術。例えば「6GCRMQRG+59」というコードには、以下のような意味がある。「building code」の後ろに1桁加えて、ドアの位置を特定することも可能。 6GCR:約100km四方の範囲を特定する「region code」 MQ:5km四方の範囲を特定する「city code」 RG:250m四方の範囲を特定する「neighbourhood code」 59:14m四方の範囲を特定する「building code」