PlayStation Networkの障害問題で、ソニーはユーザーの個人情報が流出していたことを明らかにした。クレジットカード番号流出の可能性も「排除できない」という。 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の米国法人は4月26日(現地時間)、プレイステーションのオンラインサービス「PlayStation Network」とコンテンツ配信サービス「Qriocity」が不正侵入の被害に遭い、登録ユーザーの個人情報が流出したと米国のPlayStationブログで明らかにした。同ネットワークは数日前から障害に見舞われ、SCEは20日以降、サービスを停止して対応に当たっていた。 同社のブログによると、同社のネットワークに何者かが侵入し、17日から19日にかけてPlayStation NetworkとQriocityのユーザーアカウント情報に不正アクセスした。盗まれたのはユーザーの名前、
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